今もなお、F1の70年以上の長い歴史の中で、1番の名レースだと言われるのが92年モナコGP🇲🇨
1992年5月31日、あの日から今日でちょうど30年経ちました🏎🏎
当時はまだ中学生でしたが、興奮して眠れなかったこの日の夜の事は、今でもハッキリ覚えてます💤
92年開幕から5連勝のウイリアムズ・ルノーのマンセル。
開幕から太刀打ちできないでいるマクラーレン・ホンダのセナ。
そして迎えたモナコGP。
78周のレースのうち、ラスト8周まで2位のセナを30秒近く離していたマンセルがタイヤトラブルでピットイン。
トップにたったセナと、ニュータイヤで追い上げるマンセルの一騎打ち‼️
動画のラスト15分くらいからバトル開始‼️
1992年5月31日 モナコGP セナVSマンセル
この名レースが、日本のF1ファンから今もなお語り継がれるもう一つの理由は、この方の名実況にあると思います。
めざましでお馴染みの、フジテレビの三宅アナウンサー。
当時
フジテレビのアナウンサーや古舘伊知郎さんが入れ替わりで実況をされていましたが、偶然なのか縁なのか、三宅アナウンサーが実況されるレースで、セナは勝つ事が多かったんです。
もちろん
このモナコGPも三宅アナウンサー。
三宅アナのモナコGP
『ここはモナコモンテカルロ、絶対に抜けない』
セナとホンダへの想いとモナコの現実が交錯した名セリフだと思います。
そして、この2年後の1994年サンマリノGP。
セナ最後のレースも三宅アナウンサーでしたね…。
この名バトルで語られている沢山ありまして。
ラスト3周、2人が完全一騎打ちになってからは周回遅れも現れず、2人の名レースを邪魔するマシンがいなかった事。
まるでサーキットには2人しかいないような時が流れていたと言われてます。
それとゴール後にセナのエンジンから白煙が上がった事。
これはトラブルなのか分かりませんが、一瞬ドキッとするある意味ドラマチックなシーンでした。
そして
ウイニングランを終えてホームストレートに戻ってきたセナを迎えたのは、チーム、家族、観客は勿論ですが、他のチームの監督・クルー大喜び。
スポーツって良いな…と思いました。
という92年モナコGPでした。
今日も興奮して眠れないかも😆🏎🏎😅
5月1日セナの命日
セナコレクション①
セナコレクション②
セナコレクション③
セナコレクション④
セニーニャ
ディアゴスティーニ マクラーレン・ホンダ
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2022/05/31 06:58:17