【DIY】ワコーズ ECP eクリーンプラス投入

【 １．経緯 】
走行距離51,000kmの状態で2021年2月に購入した時点で給油カバーのプラクリップ破損放置、タイヤひび割れなど、過去オーナーの整備状態について疑問符あり。
エンジンオイル管理も不明どころか怪しいので、念のため「ワコーズ ECP eクリーンプラス 100ml」でエンジンをフラッシングすることにしました。

遅効性を選択したのは、5万kmの間のメンテナンス状況が全く不明であり、状態が最悪方向に悪いことを考慮し、即効性で一気にフラッシングしてしまうと汚れが油路を詰まらせたり、シール類にダメージを与えることを懸念したためです。

まずは遅効性のコレでジワジワと汚れを落としていきます。

【 投入時のコンディション 】
■走行距離
52,300km
■エンジンオイル
カストロールEDGE 5w-40
■備考
ワコーズ eクリーンプラスを含め、この車を私が所有してから、初のエンジン洗浄系添加剤の投入です。

【 ２．エンジンの状態を確認 】
投入前にオイル投入口からエンジン内部を確認しました。
吸気側のカムシャフトしか見えませんねぇ。。。
見える範囲は奇麗そうです。

【 ３．投入 】
使用書によればオイル量3L～6Lに1本100mlを投入するとのこと。
アイ初期型ターボのエンジンオイル量はオイルフィルタ分込みで3.9Lなので1本100ml全量を投入しました。

投入にはプラ漏斗を使用しましたが、これは今回がeクリーンプラス初使用なのでその粘度と色を確認しておきたかったためです。
アイのエンジンオイル投入口は、eクリーンプラス100mlボトルの口(くち)に対して十分な開口径があるので、漏斗が無くとも投入できそうです。

【 雑感 】
投入後に10kmほど走りましたが、エンジン音、振動、加速など体感できる違いは発生していません。

7月にエンジンオイル交換を予定しているので、その際、エンジンオイルの色を確認します。