フロントドアエッジ角の塗装剥がれ補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
中級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
雨続きと猛暑でできなかった(半分は言い訳です。)運転席ドアエッジ角の塗装剥がれの補修をタッチアップペイントでトライしました。
人生で初めての補修です。
塗装剥がれが元で錆びるとイヤなのでド素人ですがミス覚悟でやります。(一応、修理屋さんにも聞きましたが”自分で”と優しく言われました。)
始める前にシリコンオフで剥がれた部分を綺麗にふき取りして、マスキングテープで保護して準備します。
2
使うのは7月にDで購入したタッチアップペイントです。
後期はBaseとTopの2液になっているので、まずはBase液を塗ります。
前準備として死ぬほどよく振ります。
3
問題は剥がれた部位が、□1mm程度のため付属の刷毛ではデカすぎて使えません。
ネット検索で色々調べると爪楊枝で塗料を置くように塗布すると良いことが分かり実行します。
爪楊枝だと塗布量の加減ができるので、剥がれた形状に合わせて少しづつ塗っていきました。
素地が見えなくなるまで厚く塗りました。 → 後々に分かりましたが塗りすぎでした。 残念!
4
説明書き通りにBase液を塗ってから15分後にTop液を塗っていきます。
こちらも死ぬほどよく振りました。
塗布する前に開封して分かりましたが、Top液は乳白色の半透明でラメ入り(パールだと思う)でした。
5
Base液と同じく爪楊枝で同じ要領で塗っていきます。
Base液で穴が塞がっていたためちょっと凸形状になっています。
※写真ではわかり難いです。
出来栄えですが色目はやや濃い白色になってますが、ガン見しなければ何とか耐えられそうです。
作業時間は準備から終了まで1時間程度で終了しました。
3時間程度でほぼ硬化していました。
6
塗装して完全に乾燥した1週間後に塗装面が凸形状になっているので塗った表面を研磨することにしました。
まずは、マスキングテープで塗装周りを多めに貼り付けします。
ネット検索でテープを貼ることにより削り過ぎることなく周辺に影響なく研磨できるとの事でした。
7
使ったのはソフト99工房の液体コンパウンドです。
前車フィットでキズ消しで使った残りがあったので再利用します。
まずはキズ消し用3000を使って研磨していきます。
付属のスポンジで押さずに優しくひたすら研磨していきます。
格闘すること1時間でほぼ凸面が無くなりましたので、仕上げ用7500を使って仕上げをしました。
8
初めてのタッチアップペイントでの塗装剥がれ補修した結果ですが、剥がれた塗装部分は埋まりました。
これで錆び予防はできたので良かったと思います。
肝心の出来栄えですが、補修した痕跡が分かるくらいにパールホワイトではなくホワイト色になってしまいました。
理由はBase液を厚く塗りすぎてTop液部分が研磨で削れたからだ思います。(研磨前の方が目立たなかった! 汗)
ド素人のやることですから、こんなもんでしょう。
初めての補修でいい勉強になりました。
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