改めて思う、メガーヌRSトロフィーのすごさ

最近寒くてギター弾いてないので、ブログアップ多いです（汗）



最近試乗して思う事に、スペックと価格のことがあります。

アウディのTTクーペはスポーティーなFFで、上品な乗り味でスタイリングも上品でカッコいい。
結構気に入っている1台ですけど、160PSで400万出すかというと悩みます。
ちなみにTTSになると272PSで700万。
スポーツな走りに興味がない人には、あの見た目と乗り味なら出す価値ありで買うでしょう。
でも結構攻めたい、と言う人にはスペックが足りません。

BMWの116iMスポーツも、136PSで340万、ちょっと比較としてポルシェのケイマンが275PSで600万、ミッドシップですが。

たしかにスペックではクルマの一部分しか表せません、単純に最高速もあまり意味がないかも。
走らせた時のクルマの動き、感動、ポルシェとかはその辺もおおいにあると思います。

試乗でメルセデス、アウディ、BMWといったクルマに乗って、スゴイところもあるし、大したことないと思うところも多々ありました。
だからスペックと価格を比べるのはあまり意味のないことのように思えてきました。

そんな中で、メガーヌRSは異色です。
FF最速を誇り、2リッターで265PS、36.7kg-m、足回り・ブレーキ類も豪華なのに400万ちょと。
僕の中でスペックと価格が一致する唯一のクルマなんです。



国産車でいうとRX-8、あのスペックと価格は今でもスゴイと思います。
86は実馬力200PS出てなくて約300万、ちょっと高過ぎ。

つまり何を言いたいかというと、欲しいと思わせるクルマは異常に高いということです（笑）
DS3Rはドライカーボン使いまくって、ブレーキ強化等々、MINIのJCWに比べればまともな価格だと思います。

メガーヌRSトロフィー、素晴らしいです。


↑これはメガーヌRSです。