モータードーピングチェック

意外な勝者を生んだパリ〜ルーベ。

レース本番だけではなく、機材などにも注目が集まります。
そこで印象的だったのが、UCI検査官によるモータードーピングチェック。
バイクにモーターを仕込んでないかのチェックで、iPadを使ってスキャニングしている写真が掲載されてました。
どうやってスキャニングするのかはよく分からないので置いといて、モーターを探すという一昔前では考えられないチェックが行われてます。

ギリギリの勝負が行われるロードレースでは、たかが知れてそうな出力のモーターでも勝負を左右するだけの存在になるんですね。
最近のレースではあまりに強いとモーターを仕組んでいるのではないかとの疑いが出るほどで、コンタドールなどは皮肉を込めてレース後に電動アシスト自転車に乗るパフォーマンスをしてました。

常にドーピングの影が付きまとう自転車レース界、クリーンな戦いをしてほしいと願います。