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すつーか@BPEのブログ一覧

2025年07月16日 イイね!

島根旅行② 松江城

島根旅行② 松江城少し間が空いてしまいました。島根旅行①の続きです。
しばらくペケ1号(白い方)とペケ2号(赤い方)でのブログが混在する状況になるかと思いますがご容赦のほどを。





次なる目的地は現存12天守の一つ、国宝「松江城」です。
現地へ到着するとまだ新しさの残る銘の碑がどうだ見ろとばかりに国宝である事をアピールしてきました。

と言うのもこちらの松江城、実は1950年に一度国宝指定を取り消されてしまい2015年にようやく再度の国宝に指定されてるんですね。

松江藩の初代藩主「堀尾 忠氏」の父「堀尾 吉晴」さんの像。

存じ上げない方なのでネットで調べてみたところ、最初豊臣秀吉に仕え秀吉没後は徳川家康に仕えて関ケ原の戦いで軍功を上げて隠岐と出雲24万石を拝領した方だそうです。
愛知の大口町のご出身の方だそうな。

橋の下を潜る際に船の天井が下がる事で有名なお堀巡りの遊覧船のりば。

最終便に間に合う時間でしたが、遊覧に1時間掛かるとの事で今回はスルーしました。

大手門跡から天守方向を眺めてみる。

太鼓櫓と塀。

一連の櫓と壁は平成に入ってからの復元だそうです。

天守へ到着。

こぢんまりして見えますが床面積としては姫路城に次いで現存天守2位、高さに関しては3位。

実に立派な天守でございました。

場内に入ってすぐにある城内井戸。
天守閣の中に井戸が残っているの日本全国で唯一この松江城のみです。

そして前述の国宝指定除外から再度の認定へ至った根拠が画像右上のお札。
1611年に建築された事を示す祈祷札とそれが打ち付けられていた痕跡のある柱が発見され、再度国宝に指定されたとの事です。
なんともドラマチックですね。
当時のお札は別の場所に保管されているようで、現在掛かっているのはレプリカらしいです。
城内はカメラの補正で明るく映っておりますが照明が控えめにしてあり、薄暗くて雰囲気も抜群。

程よく展示物もあるので見学していて楽しいお城でした。
ちなみに昔のお城なのでご多分に漏れず階段の角度は急ですが、しっかり手摺が設置されておりある程度の配慮がなされています。

この日左膝を痛めていたので私も大変助かりました。

天守5階からの風景。

松江の街並みや宍道湖を一望できます。

その5階中央の部屋には襖のあった痕跡が残っていました

普通、藩主は普段城には登らず御殿で生活するのでこのような生活の痕跡が残っているのは珍しいとの事。

城内の敷地内にある「興雲閣」。

明治天皇・大正天皇のご滞在用に作られた洋館だとか。

オサレですねえ。

閉館時間が近かったためお堀の周りにある武家屋敷と小泉八雲記念館は訪問を断念しました。
道中で道の駅巡りをせず観光に時間を割くべきでしたね、反省反省。

土地勘が無い地域での車旅行は所要時間を見誤ってどうにもガバが発生しがちです。
お城すぐ東の物産観光館でお土産を買い込んで撤収しました。

そして気を取り直して松江市内に予約してあった宿にチェックイン。
取れたお部屋は宍道湖を望むナイスビューでした。

その後晩御飯へ繰り出すのですが、日曜の晩はやっていない飲食店が多く、宿でもらった現地MAPを片手に松江京店商店街を彷徨うことに。

評判よさげな居酒屋へ入店し

出雲の地酒を楽しみつつ晩御飯。

上の写真は締めに頼んだ鯖の塩辛おにぎりとしじみ汁、あと地鶏のとり天でしたかね。
東海民の私は鯖と言うと福井県を連想するのですが、どうやら島根県も売りにしてるみたいですね。
それとお店の味付けによるものなのか、しじみ汁が想像の遥かに上を行く旨さでした。
飲む前はあさりのすまし汁みたいな味を想像してました。舐めてましたごめんなさい。

その後は腹ごなしに夜の松江城周りを散策。

大橋川の両脇の街並みもとても奇麗でした。


ライトアップされたゲーミング松江城で締め。


鳥取編へ続きます。
Posted at 2025/07/17 00:39:59 | コメント(3) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2025年06月30日 イイね!

島根旅行① 出雲大社 他

島根旅行① 出雲大社 他5月に山陰地方へ旅行した時の記録です。
GWにお仕事した代休を利用して一度も足を踏み入れた事の無い山陰地方を訪れて見る事にしてみましてた。





早めに寝てAM1時半に家を出発し、名神 → 新名神 → 中国道 → 岡山米子道 → 山陰自動車道と移動。
渋滞の一つも無く大変スムーズな移動でしたが兵庫の途中から岡山を抜けるまでずっと濃霧に見舞われてちと怖かったです。

休憩がてら中国道加西サービスエリア(下り)の「シン世界一忙しいラーメン」での朝ラー。

大阪の人気店「人類みな麺類」などを経営されてる方のプロデュースです。
一度食べてみたかったんですよこれ!

早朝5時台に食べてもスルっと美味しくいただけました。
SAで食べられるラーメンとしてはかなりレベル高かったです。

その後出雲インターで自動車専用道を降り一路出雲大社へ。
休憩と仮眠を除くと所要時間6時間20分弱ほどで、ほぼナビの予想通りの時間で到着出来ました。
まあ何と言うか疲労を大幅に低減してくれるACCとステアリングアシストは本当にすんばらしいですね。しみじみ。

到着後、混む前に門前の「蕎麦処八雲」さんで早めの昼食。

普通に美味しかったけど更に美味い店も周りにあったようです。

その後出雲大社へ参拝。

厳かですねー。

到着直後はパラパラと雨が降っていましたが参拝が終わる頃には止んで一安心。



門前町も大変活気がありイイ感じでした。

事前に調べて知ってはいましたが、行きたかった「出雲歴史博物館」が耐震工事で来年9月ごろまで休館だったのが心残りです。

その後大社すぐ西の稲佐の浜をちょっと見たのち、次の目的地「出雲日御碕灯台」へ向かってGO。

道中で完全に雨が上がったので退避スペースで汚れた車をフクピカしていると

何やらガードレールの下に立派な神社がチラ見えしております。
丁度みん友さんから何シテルにここおすすめですよとのコメントを頂いたので後ほど寄ってみる事に。

灯台着。

こちらの灯台は1900年着工の灯台で、石造洋式灯台としては日本最古かつ高さは2025年現在でも日本最大の灯台なんだそうです。
世界の灯台100選にも選ばれた凄い灯台みたいですね。
なんの気なしに来てみましたがこんな由緒正しい灯台とは知りませんでした。

この日、左膝を痛めていたため灯台への登頂は断念。
125年前の建物なのでエレベーターなんて気の利いたものは当然ありません(笑)。

サスペンス劇場で犯人の自白が始まりそうな断崖の散策も楽しかったです。
晴れていたらさぞ絶景でしょうねここ。

来た道を少し戻り脇道へ逸れて「日御碕神社」着。

私は車で移動しましたが先ほどの灯台から歩いて来られる道もありました。
こちらはwiki先生によると素盞嗚尊を祀った神社で紀元前536年(!)から続く由緒ある神社との事。
紀元前の創建とか凄いですね。

現在の社殿は1644年頃の建物の様ですがそれでも江戸時代初期の建物ですから相当なものです。


神社すぐ裏の漁村も風景も絵になります。

画像右の岩はウミネコの一大繁殖地となっておりました。

次に予定していた石見銀山は今後のスケジュールを考えると時間と距離的に無理と判断。
島根の道の駅にいくつか立ち寄ったのち。

山陰道とR9で松江方面へ。

続きます。
Posted at 2025/06/30 23:02:26 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2025年06月26日 イイね!

奥大井湖上駅訪問

奥大井湖上駅訪問静岡の道の駅巡りからの続きとなります。
お次は道の駅ならぬ秘境駅です。






前回のブログに書いた千頭の道の駅から更に県道77と388号で北上してまずは長島ダムへ。

丁度放流をしていました。

更に道なりに北上し、脇道を下って目的地の奥大井湖上駅駐車場へ着。

駐車場まで降りる道はすれ違いが困難どころか不可能な狭さなのでご注意ください。
駐車場自体は前に来た時から駐車スペースが増設されてますね。

ここから歩いて丘を一つ越え、


ダム湖&鉄橋とご対面。


鉄橋を歩いて渡れるのが楽しいんですよねここ。


鉄橋からの景色を楽しみつつやってきました「奥大井湖上駅」。
7年ほど前にみん友さんに連れてきていただいて以来の訪問となります。

こちらは非日常感が味わえるとあってかなりの人気スポットですが、終電も終わった遅い時間に来たので人がおらずゆったりと見学する事が出来ました。
ハイパー逆光タイムで写真が酷い事になったのはご愛敬。

到着時に17時を回っていたので併設のカフェはもう締まっておりました。
(展望デッキとしては利用可能)

ちなみに終電は15時台なのでトロッコ列車を見たい方はお早目の時間での訪問をお勧めいたします。

せっかくなので戻る道中にある撮影スポットへ立ち寄りたかったのですが、遅い時間にも関わらずスポット入口には撮影目的の車が何台も停まっていて断念。

少し先へ進んで遠景を1枚パシャリして撤退しました。

この旅の相棒はいつものマッサンでなくレンタカーの50系プリウスPHEVくんでした。

千ン百km無給油で走れる燃費性能とEVモード時の気持ち良い走りが良かったです。
Posted at 2025/06/26 23:42:51 | コメント(1) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2025年05月22日 イイね!

静岡の道の駅その2

静岡の道の駅その2静岡の道の駅巡り二日目です。
ブログネタが溜まっているのでサクサクと。






お宿からR1を東進して一路富士市へ。
相変わらずR1の由比、富士の辺りは高速ですかってくらい速く流れとりますね(汗)。
そして到着本日一ヵ所目「富士」

売店で「いけぼく」さんのソフトクリームを買って、

屋上の展望デッキで富士山を眺めながらいただきました。

濃厚なお味で美味しかったです。

富士市の広見ICからただひたすらにR139で北上し
「朝霧高原」

遠かったなあと地図見たらほぼ山梨なんですねここ。
道中で工事渋滞があった事もあり往復で3時間ちょっと掛かってしまいました。

絶景哉絶景哉。

周辺施設も大変充実しており平日にもかかわらず駐車場待ちが出る人気っぷりも納得の道の駅でした。


R139を戻り富士川ハイウェイオアシス方面へ西進。
「富士川楽座」

富士川SAと併設の道の駅でかなり規模が大きかったです。

当初由比で昼食を摂るつもりだったのですが上記の朝霧高原でのロスが響いたためこちらのフードコートへ入店。

桜エビの漬け丼をいただきました。
それにしてもここのフードコートはロケーションが最高ですわ。

ご当地もののグルメも充実しているので上階のレストランと併せてオススメです。

お土産に釜揚げを買いましたが不漁の影響か駿河湾の桜エビも随分と高くなりましたね(泣)。
時間が押していなければ由比漁港へ寄って専門店で桜エビを買いたかったです。

その後R1で進路を西にとり清水市から新東名に乗って島田金谷ICで降り、
R473 → 静岡県道63号 → R362と北上し
「フォーレなかかわね茶茗舘」

静岡茶を楽しめる道の駅です。
やはり今回は時間が押していたので泣く泣くお茶はスルー。

更にR362を北上し「奥大井音戯の里」に到着。

インターを降りてからここまでひたすらグネグネの山道で60kmちょっとあるのでちと疲れました。
音にまつわる玩具などで楽しめる道の駅だそうです。
人気キャンプ漫画ゆるキャンとのコラボスペースがあったので一枚。


立地的にはSLで有名な大井川鉄道の千頭駅のすぐ隣にあります。
この日は動いておりませんでしたがリアル機関車トーマス(?)も健在でした。


この時点で時刻は16時を回っておりましたので道の駅巡りはここで終了。
近辺の寄りたいスポットへ向かいました。
山奥へ分け入る道の駅はやっぱり時間を食われて数が回れませんね。

これで何年か前に訪問した分を除くと残り12駅となりました。
残りの道の駅の9割が伊豆方面なのでうまくルートを組んで回りたいものです…。
伊豆半島の良いルーティングをご存じの方がいらしたらぜひご教示くださいませ。
Posted at 2025/05/22 20:58:35 | コメント(3) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域
2025年04月16日 イイね!

静岡の道の駅巡り

静岡の道の駅巡り随分とブログ更新をサボってしまったのでそろそろなんか書かにゃと言う事で更新です。
こんばんは、すつーかです。
今回はドライブで静岡の道の駅をいくつか回ってまいりました。





新東名を東進し、浜松浜北ICで降りR152を北上して
「天竜相津花桃の里」

残念ながら売りの花桃は丁度散ってしまったタイミングでございました。

で次の駅へ向かうのですがナビの指示を信じて静岡県道295号を使ったのですがこれが大失敗。
ひたすら1~1.5車線の落石転がりまくりの険道を走る羽目になりました。

対向してきたトラックとすれ違える道幅の所まで鬼バックするのしんどかったヨ…。
ちなみに静岡県道47号も険道らしいのでそちらも使わない方が良いそうです。

そんなこんなで到着
「くんま水車の里」

こちらは水・木定休の道の駅なのでワンチャンスタンプだけ押せないかな~と訪問してみたのですが案の定スタンプは出ていませんでした。
再訪案件ですね。
結構定休を知らずに訪問して呆然としている方が多かったです。

静岡県道9号を南下し、R362で再度北上して
「いっぷく処横川」

特に言う事なし。

島田金谷IC→静岡県道63号で
「川根温泉」

温泉併設と言うか温泉のオマケに道の駅があるタイプの道の駅でした。
丁度到着した時に列車?が来たので鈴なりになってカメラを構えている撮り鉄のみなさまを刺激しないようひっそりと端っこで撮影。

写った列車が一体何なのかは私には到底分かりません。
タイミングが良いとSLも見る事が出来るそうです。
ちなみにこちらの駅は露天風呂から鉄道を見る事が出来るらしくそちら系の方たちに人気なのだとか。

このルートはここから北に更に二つ道の駅がありますが両方とも水曜定休。
途中のお蕎麦屋さんでお蕎麦ウマーしたのちUターン。


R1で更に東に向かい静岡県道209号で北上して
「玉露の里」

名前の通りお茶がウリの駅ですね。
玉露の日本三大産地のひとつなんだとか。

疲労回復に玉露ソフトをいただきました。

R1号へ戻り本日ラスト
「宇津ノ谷峠」

道の駅と言うより小さな売店と言う印象でした。

で、せっかくここまで来たので清水区まで足を延ばして

三保の松原で富士山を一枚。

時間があれば久々に久能山東照宮にも行きたかったですねぇ。
続きます。
Posted at 2025/04/16 22:24:27 | コメント(2) | トラックバック(0) | 観光 | 旅行/地域

プロフィール

「@もとうと さん。Zサンダーボルトが始まるんですかね?w」
何シテル?   07/28 00:40
ホンダ、スバル、マツダの車を渡り歩く ちょっと変わったエンジンと田舎道ドライブを愛するオッサンです。

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