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2009年01月25日 イイね!

** 撮り方編、とりあえず今までのマトメです **


露出(写真)は「絞りとシャッター速度」で決まります、それしかありません。
●マニュアル以外どのモードもカメラが「絞りとシャッター速度」決めてくれます。

  1(絞り)+9(シャッター速度)=10(光の量)
  2+8=10
A→3+7=10
  4+6=10
  5+5=10
B→6+4=10
  7+3=10
  8+2=10
  9+1=10

カメラが決めた露出(↑だと10)でも「絞りとシャッター速度」組み合わせはたくさん(↑だと9通り)あります。

1. プログラムモードA(3+7)が出たとしましょう
2. 絞り優先モードA(3+7)が出たとしましょう(前回絞り3だったから)
3. シャッター優先モード    -〃-      (前回シャッター速度7)

1. でも自分は6+4で撮りたいからプログラムモードでB(6+4)に変更しました
2. 絞り優先モードだったので絞りを6にしてB(6+4)にしました
3. シャッター速度優先モードだったのでシャッター速度を4にしてB(6+4)にしました

 結果は 1. 2. 3. どれもまったく同じ写真になります。

普段普通に撮るだけならプラグラムモードで十分です。
一枚二枚だけ、絞りを開けて背景をぼかすとか、スローシャッターで流し撮りするとかならプログラムモードのままで変更すればヨイです。
意図的に絞りを決めて撮るとか、レースなのでシャッター速度をコントロールして撮り続けたいって時だけ「絞り優先モード」「シャッター速度優先モード」にしましょう。



●「適正露出」にするために露出補正(カメラが決めた「絞りとシャッター速度」を変える)しなければならないシーンがあります。

 クロマイシロップを参考に露出補正して適正露出にもっていってください。



ISO感度はなるべく低い方がキレイに写ります。
暗いのでシャッター速度が遅くなりブレブレ意味不明になるより、画質が荒れてノイズ出ても「写ってる」方が良いよね。
そんな時は画質との兼ね合いを考えながらISOを上げシャッター速度を速くしてください。



●色合いはホワイトバランスに注意して。
ホワイトバランス設定を間違うととんでもない色になっちますよ、気をつけてでオワリです。



*******************************

写真の撮り方って↑で良いと思うんですよね。
あとは自分のカメラに慣れることです、クセもありますから。
 
 

Posted at 2009/01/25 10:28:24 | コメント(1) | トラックバック(0) | デジタルPHOTO講座 | 日記
2009年01月17日 イイね!

ホワイトバランス


光がなければ、何も見えません。
昼間は太陽、夜は月・・でもないか、蛍光灯とか電球ですね。
 
人間もカメラも光が当たって反射してきてはじめてモノを見る事が出来ます。
つまり、光源が無いと何も見えないって事。
 
ホワイトバランスってのは光源の種類です。
分かりやすく光源をスポットライトだとします。
劇場とかでは、様々な色のスポットライトを当てる事が出来ます。
白だけでなく、赤い光に青い光、緑色やいろんな色のスポットライトありますね。
白いドレスのヒロインも赤いスポットライトを浴びれば赤く見えます。
でもドレスの色が変わるわけぢゃない。
 
赤いスポットライトを浴びた白いドレス。
これを「赤いドレス」にしちゃっても良いです。
でわ、赤いスポットライトを浴びてる白いドレスを実際の色の「白いドレス」にしたい時はどうしましょ。
赤いフィルターを通せば相殺されてオリジナルの色が出てくると思います。
これを「ホワイトバランス」を合わせるという事にしちゃいます。
 
昼間の太陽光も実はさまざまな色があるんですよ。
ピーカンの直射日光、曇り空、日陰・・・全部微妙に違います。
電球や蛍光灯の光に当たった「白いドレス」も白でなくなります。
と言っても、実際問題、ピーカンの太陽の下、曇り空、日陰、電球や蛍光灯の下でも白いドレスは白く見えるぢゃん。
 
そうです、そうなのです。
 
人間は網膜で得た光の情報をCPU(ノーミソ)が処理し画像として認識されます。
この際のCPUの処理がとっても優れてるんですよ。
これを「オートホワイトバランス」と言っちゃいます。
カメラにも「オートホワイトバランス」ありますね、でも人間ほど優秀ぢゃないので光源がハッキリしてる時はちゃんと設定した方が良いです。
特に蛍光灯と白熱電球は要注意ですからね。
 
またわざと違ったホワイトバランスに設定して色合いを強調したりも出来ます。
おおざっぱですが、「ホワイトバランス@太陽光」だと「青く」なる傾向があります。
ホワイトバランスを「曇り」にすると「赤み」が強調されやすいですよ。
夕焼けで赤みを強くしたいときは「曇り」が良いです。
ボクは暖色系?になりやすい「曇り」がスキです。
 
 
人間の目のホワイトバランスは網膜でなくノーミソが処理してます。
同じくカメラもCCDでなくCPUが処理してるのでRAWで撮っておけば後からいくらでもホワイトバランス変更できちゃいます。
 
 

Posted at 2009/01/17 22:37:03 | コメント(3) | トラックバック(0) | デジタルPHOTO講座 | 日記
2009年01月08日 イイね!

ISO感度


nonデジタルカメラ、ISO(いそ)感度はフィルムで決まってしまいます。
なので一枚ずつISO(いそ)を変えて撮るなーんて事は出来ません、違うISOのフィルムに交換となります。
デジタルは簡単に変えられてベンリですねー。
 
さて、ISO【感度】というように、こいつはCCDの【受光感度】の設定です。
 
●ISO(受光感度)を低くすると、必要な量の光を取りこむのに時間がかかります(シャッター速度が遅くなる)が、じっくり時間をかけてシッカリ?光を取りこむ事が出来るのでキレイです。
 
●ISO(受光)感度を上げると、あっという間に必要な量の光が取りこまれてしまいます(シャッター速度が速くて済む)が、時間がないのでどーしてもいーかげんになり手抜きが出てしまうんですよね。
 
つまり、ISOを上げるほど画質が落ちて荒れてきますし、ノイズが増えていきますが、その代償にシャッター速度を稼ぐことが出来ます。
 
 
ISOアップによる画質低下の許容量はカメラによって、見るヒトによって、また写真の用途によっても変わってきます。
ピクセル等倍(パソコンで100パーセント表示)だとノイズまみれで見るに堪えなくても、L判プリントなら「そんなのカンケーねぇ」ってなケース多いですよ。
 
自分のカメラはどこまでISOを上げても問題ないのかシッカリ把握するのが大事デス。
写真の目的別に上限変えても良いです。
マイキャノンパワーショットG9は独立したダイヤルでISO感度変更できます。
設定は 80 100 200 400 800 1600 H とありますが。
常に「80」固定ですねー、これ以上だと思わぬノイズが出たりするのでね。
G9の解像度はリッパですが、ちょっとISO上げただけでノイズが出やすい・・・のは仕方ないか。
ISOオート(自動でISOが上がります)だと思わぬノイズに見舞われることもあるので注意してください。
 
一眼レフだとISO100あたりの画質が一番良いようです。
 
 
 
■オマケ
ノイズを味として捉えることもアリですよ。
ノイズは暗部に出やすいです、ISOを上げて更にシャッター速度を稼ぐためアンダーで撮り、後処理で明るくすると・・・・ノイズが余計に出たりもします。
画像処理ソフトによっては優秀なノイズリダクション(ノイズを消すこと)機能があったりしますし、ノイズリダクション専用ソフトなーんてのもあるのでうまく利用するのも大事だよ。

参考までに・・・昼間ですがISO1600デス。
ノイズが出て絵が荒れてますがあえて「味」と言うことで・・
この場合光量が十分あったので出てくるノイズはそれほどイヤらしくなかったです。

 
 

Posted at 2009/01/08 21:01:55 | コメント(1) | トラックバック(0) | デジタルPHOTO講座 | 日記
2009年01月03日 イイね!

絞り優先(Av)モードもあります。


いわゆる「通」と呼ばれる方達はこのモード多いです。
そして理由もあるんですねー。
 
 
「絞り」を変えると(連動してシャッター速度も変わるので露出【写真の明るさ】は同じですが)被写界深度(ピントの合ってる部分)がかわります。
絞っていくほど、被写界深度が深くなりピントの合う範囲が広がります。
 
被写界深度が浅いと言うことは、背景がボケるって事です。
 ↓こぉんな感じ。
絞り開放です。

ほぼ同じシーン?ですがプログラムモードだと↑の写真より背景はボケにくいです。

ROARガール蒼井さやちゃんでーす。


被写体が近くて背景が遠いと何をしてもボケたりしますが、意識して背景をボカして被写体を浮き上がらせようとするなら絞りをなるべく開けたままの方が良いです。
ぢゃ、開放が一番だと思うでしょうがレンズによっては開放だと解像度が甘くなるんですよ。
 
一般的に開放よりも絞った方が解像度が上がります。
レンズによって一番ヨイ解像度の絞り値がありますのでその辺を積極的に利用するときも「絞り優先モード」ですね。
 
 
 
画面全体にピントを合わせたい場合は絞っていくんですが・・・・
ここにちょっとした落とし穴があります。
それは絞りすぎると逆に解像度が下がり画像が甘くなるんですね、これを回析(かいせき)現象と言いますが特に覚える必要はありませーん。
この回析現象が起きはじめる絞り値もレンズによって変わってきますよ。
 
つまりですね、レンズによってスイートスポット絞り値の範囲が決まってしまうんですね。
プログラムモードだと得てしてこの範囲を外れたりしますし、被写体ごとに被写界深度変わってしまうので「通」な方達はレンズ特性バッチリ把握もしてるので「絞り優先モード」をご愛用なさるのです。
 
それとですね、手前から奥まで全部ピントを合わせるって事は一眼レフだとヒジョーにむずかしいのです。
ピントを全面に合わせる事が出来る特殊な専用レンズ(あおりレンズ)もあるくらいですからね。
 
ちなみにワタシは「絞り優先モード」滅多に使いません。
使うときは絞りを開けて背景をボカして撮り続けたいときだけです。
 
 

Posted at 2009/01/03 22:41:51 | コメント(2) | トラックバック(0) | デジタルPHOTO講座 | 日記
2008年12月29日 イイね!

シャッター優先(Tv)モード


プログラムモードでもシャッター速度変えられます。
でも「シャッター速度」と「絞り」両方変わって目障りでない?
それに一枚写すとシャッター速度は被写体に応じて変わってしまいまた変更しなくちゃでしょ。
で、シャッター速度だけ選んで固定できるモードが「シャッター優先(Tv)モード」。
 

このモードにするのは↓んな写真。

水の流れてるトコがきわめて妖しいでしょ
わざとスローシャッター(手持ちだったのでそれほどでもないですが)にしなければこんな風にはならないですよ。

 
シャッター速度を(思い切り)上げると流れがとまり水滴が見えるようになります。
こんな写真を一枚だけ撮るならプログラムモードでシャッター速度変更してもかまいませんが、シャッター優先(Tv)モードでシャッター速度固定にした方がベター。
だって、使うカットは一枚でも現場では何枚も撮りますからね。

 
 
クルマ(動いてるとこ)撮ったり、サーキットとかでレース写真撮る時もシャッター優先(Tv)モードが良いです。
プログラムモードだとコースでクルマが「止まってる写真」になりがちですから。
 
動いてるのを「動きを出しながら」撮るのがスローシャッター流し撮りデス。

 
 
 
シャッター速度優先(Tv)モードはシャッター速度を速くするより、「スローシャッター」で使う場合が多いですね。
 
 
Posted at 2008/12/29 14:24:29 | コメント(4) | トラックバック(0) | デジタルPHOTO講座 | 日記

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