キャブレター燃調　濃いめから薄め

燃費が悪くて排気がくさいのが気になっていろいろ調べていたところ、燃調が怪しいんじゃないかと。
燃調が濃いとき薄いときの症状がわかってくると、なんとなく気になる点が出てきました。
エンジンが温まってくるとアイドリングが不安定になって、気を抜くとときどきエンストする。
4000回転あたりをキープして走行中もなんとなくボコつく感じ。息継ぎ？の感じも。
高回転も回るが少しもたつく。

年長濃いめなんだろうなと思って、交換から数百キロ走行したプラグを見ると真っ黒。もうこれは濃いめだろうということでキャブの設定をしてみようと。
燃費が悪いのはセカンダリのダイヤフラム固着も見たほうがいいよと教えていただいたので、まずはチェック。特に問題なさそうかな。と言っても走行中にどうなのかは不明。。。

メインジェット、ジェットニードル、パイロットジェットをSからLに変更。今回セカンダリはそのまま。

さて、キャブの組み立てしておしまいかと思ったら一本ネジがない！と、20分探した後ふとジーンズの折った裾に発見。。。ほっ。

試運転。今までにない走り出し！アイドリング、中回転もボコ付きなしで信号待ちの嫌な臭さなし！
これが最適な空燃比かどうかはさておき、目視でわからない程の穴の大きさや針の太さでここまで変わるものかと驚きでした。
今までもジェットの目詰まりを見てたつもりでしたが、向こう側が見えてるしいいか程度でした。反省。
コレステロールが血管にこびりつくのも怖いですもんね。。。

さて、もう少し走ってからのプラグで答え合わせが楽しみです。