SILKROAD リア ピロロアアーム  

調整式リアロアリンク

S660のリヤサスペンションアーム。ストラットASSY、ラジアスアーム、ロアアーム、コントロールアームという構成の内、ロアアームとコントロールアームの２点の変更です。

現在付けているREAL SPORT TANABEの車高調、かれこれ4年になるのですが、リヤが全長調整式なのは良いのですが、故にブラケット部分が太く、ボディと干渉しやすく、満足なキャンバー調整がやりずらい不満がありました。

キャンバーボルトを併用するなどして誤魔化していたのですが、特にブレーキラインとボディが近い箇所があり、石など巻き込んでトラブルに至る心配がありました。

という訳で今回、懸案の調整式アームの導入となりました。

純正アームより長く設定することで上記干渉リスクを減らし、キャンバー角だけでなくトレッド幅も調整範囲を拡大することが出来ます。

郊外の一般道を少し走って見ただけですが、リンク部分がピロボールになっているので、スイングがスムーズかつタイヤの接地感をより鮮明に伝えてくれます。

ナックル側その他、ゴムブッシュの部分が残るので、あまり大きな変化は期待していなかったのですが、予想以上に良い感じになりました。

全開走行ではどうか。次のサーキット走行の楽しみが増えました。