父の入院に伴い「時々車を動かして欲しい。保険に入れておくから」と。
母は免許を返納したため、荷物の受け渡しや面会で乗っています。父の仕事に定年退職はありませんので、返納を次回免許更新まで伸ばすようです。子としては少し心配ではありますが。
(まぁ私もオフロード行けば無茶しちゃって横転させたので自分でも自分の心配はしなきゃいけませんが。。)
世間的にコロナがおさまりつつあり、本当は母も連れて会いに行きたいと思いながら面会制限は2類の現状では仕方がありませんね。
本当にコロナで2019年からこれまで生活が一変しましたね。幸い私は罹っていませんがまだまだ油断はできません。当たり前のことですが手洗い、うがい、密を避ける。換気はもう身に染みてますね。
いまだに不意に咳が出ると「ん?」と思うこともしばしば。完全に意識に植え付けられています。
そう思ってしまうのは私だけではないと思います。
ところでこの30系プリウスですが本当にいい車ですね!普段、乗降時のドア開口部が広いジムニーやデリカに乗っている私には身体が大きいため、少し乗り込む時の姿勢に配慮する必要がありますが運転自体凄く気持ちいいなぁと。よく走る。静か。加速もいい。そして何を言っても燃費がいい。文句の付け所がありません。
そして現行プリウスはどうなってるんだろうと思ってしまいます。
これまで何度か洗濯物や必要品の受け渡しを病院でしてきました。都度、父が顔を見たいと病室から出て一言だけ言葉を交えます。
ん〜いつもやけに元気だなぁ。。
薬のせいかな?何だろうと思っていました。
またLINEでは暇を持て余してると。そして退院は早くなるかも知れないと先生から話があったとのことで嬉しい限りです。
私見では検査入院は除き、入院して暇を持て余すようになれば、全体像として良好になってきているといつも思っています。痛い、息苦しい、だるい、しんどい等の状態では暇ではありませんもんね。
父は血の検査の数値やレントゲン、MRIなどは決して良いものではなく、やはり病魔は着実に進行しているようです。
でもそれらのデータと専門医であるDr.の主観的に見た患者の活気であったり覇気であったりを照らし合わせて退院を考えると思います。
父の場合、身体の中の状態と見た目の様子が反比例しています。ヨボヨボでまともに歩けなかった1年半前から想像できません。動けなくなれば入浴やトイレもままになりません。介護保険の申請を急がないといけないと思いました。
そして昨年2月、母の肩脱臼骨折と腱を痛めたことで毎日実家に行き、病院で理学療法士さんから教えてもらったメニューを母にしていたらグングン良くなり、今では完全回復には至りませんが、日常生活に支障がなくなり、もうあとは日常生活自体がリハビリの状態になりました。
私も以前、整形外科に勤めていた時期もありましたので、その怪我の予後はある程度わかりますし、そのしんどさも目の当たりにしてきました。でもリハビリは間隔を空けて断続的にする物ではなく継続的すればこんなに変わるんだと痛感しました。
母は時々「リハビリの先生はよそ見をしてするねん」と、こぼしていましたが、私もやっていくうちによそ見していました。
父と話をしている中で人の指先は薄紙が1枚なのか2枚なのか分かると言う話題になりました。という事でリハビリの先生も目で見るより指先で観ていたんだと分かりました。
さすがリハビリ専門の理学療法士さんだなぁと思いました。人は10個の手の眼を持っているんですね。リハビリの先生やマッサージの先生はその10+2の眼を駆使できるプロなんですね!
もちろん手を使う整備士さんであったり、散髪屋さんであったり。
そんな折、母のついでに父の背中を触った際、全体が鉄板のように硬く何とかこのコリを少しでも解せたらいいなぁと思い、父のコリをほぐしていきました。すると必要だった杖も必要とならなくなり日常生活も自立しました。
ただのコリ、されどコリ。単純なことですが、単純だからこそ大切なんだなぁといい勉強になりました。ただ父の場合、手遅れにならずよかっなぁと言うしかありません。
でもいずれは介護が必要になると思いますので、助走的に介護保険の手続き移行して貰います。今は自立と認定されても、いざ介護が必要になれば変更申請で要介護認定の結果が早く届き、その分サービスも早く受けれますもんね。
これまで本当に悪いことばかりして両親に大きな負担をかけてきたことに対して今、わずかばかりの親孝行という恩返しができて私は幸せです🍀
仕事、私生活を含め何か用事がある事は幸せですね!そして帰れば愛犬がいる。嬉しい事です。
この前、散髪しました♪
それにしてもいい車です😊♪
Posted at 2023/04/12 15:07:29 | |
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