
最近、関西でも「サクラ」がちらほら見られるようになりました。
もちろんサクラといっても樹木の桜ではなく日産の電気軽自動車「サクラ」のこと。
この「サクラ」、カーグラフィックTVやYouTubeのなどで紹介されているけれど、軽自動車サイズでありながら走りはなかなか良さそう。トルクが強くターボ車以上に走ると聞くと、普段パワーの無い軽のNA車に乗っている人間にはとても魅力的に感じる。
欠点は満充電で180kmぐらいの距離しか走れないこと。ただ私の場合は近距離がほとんどで遠出しても100kmぐらいなので何の問題もない。
車体価格は240万円~となっているが、国のEV補助金が55万円出るのと、東京都では国の補助金にプラスして都の補助金が出るため軽自動車の購入価格と変わらないということでかなりの注文が入ったようで、すでに1年待ちだそうな。
我が愛車MC21Sは愛着があるので乗り換えるつもりはまったく無いけれど、もし将来乗り換えなければならなくなった時はエンジン車ではなくEV車にしようかなと思っている。というのも最近のエンジン車を見るとコンピューターで制御されてほとんど弄る余地がない。ちょっと弄るとコンピュータやセンサーが壊れて、修理費用が莫大な金額になるらしい。弄れないなら電気自動車と変わらないからね。エンジン音は魅力的だけど。。。
サクラはまだ「ちらほら」状態だけど、こんなクルマが次々出てくると2030年を待たずしてEV車の普及が一気に加速すると思う。
一方で近所のガソリンスタンドがちらほら消えていくので、果たしてあと何年愛車に乗り続けられるか心配になっている。いずれ来るその時には、せめてEV車が手軽に購入出来る価格になっていて欲しいと思う今日この頃である。
Posted at 2022/11/18 04:59:29 | |
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