八王子ツーリング(その1)
投稿日 : 2017年05月21日
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今回は新しいライディングシューズの履き慣らし。
5年近く使い続けてきたRSタイチの靴だったが、さすがにポンコツになったので買い換えた。
数回ほど使ったところで縫製にほつれが生じたり、幅が広すぎて歩くと靴の中で足がズレたり、防水性がなくて雨の日が不快だったり、不満の多い靴だった。
今回は登山靴の老舗メーカーでもあるガエルネをチョイス。
ジー・ラウンドというモデルに買い換えた。
日本人の足型で造られたといえども、さすがにイタリア製、本来のわたしの足のサイズでは横幅がきつく、ワンサイズ上でぴったりだった。
BOAというリールアジャスト式の靴紐はヘルメットを片手に持ったまま靴を履くときに都合がいい。
ツーリング先でランチにすると、たまに座敷の卓に付くことがあるのだが、そんなときはBOAが便利だ。
靴底のパターンも山道で滑りにくそうなパターンなのが決め手だった。
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さて、寄り道しながら八王子城趾の駐車場に着いたのは10:30。
好天なのはいいが、すでにヘルメットの中が蒸れる暑さになっていた。
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駐車場から数十メートルほど歩くと案内所の建物がある。
ここから左に向かうと曳橋や御主殿曲輪のレプリカが展示されているらしいが、そちらには目もくれずに本丸のある山の頂を目指して右へ進む。
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案内所から10メートルほどで右手に広場が見える。
その広場の中央付近に東屋が設けられ、山全体の模型が展示されていた。
標高を強調して作られているとはいえ、こうしてみると険しそうな山道だ。
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道に戻って山へ向かうと鳥居をくぐって山道に入る。
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登り始めるとすぐに分かれ道があり、右が旧道、左が新道と書かれている。
とりあえず、新道で登ってみるか。
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新道はコンクリートの階段で整備されているが、階段を上り続けるのはつらい。
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登り始めてから15分ほどで8合目に到着。
ここでも道が分かれていて、左が山頂で右に行くと松竹バス停と書かれている。
中山道の方へ降りていくことができるようだ。
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