はじめての鳴門海峡
投稿日 : 2008年05月06日
1
滋賀からずっと高速を走って、最初に降りたのは神戸淡路鳴門自動車道の鳴門北IC
実は鳴門の渦潮を見に行こうと気がついたのは鳴門大橋を渡っている最中だった
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渦潮観潮船「わんだーなると」と「アクアエディ」
わたしが船着場についたのは17:15にアクアエディが出航するわずか3分前
切符売り場のスタッフの計らいで、わずかに空席のあったアクアエディに出航ぎりぎりで乗せてもらった
なんでも、時間的に次の17:40発のわんだーなるとよりも、潮流がダイナミックなのだそうだ
3
アクアエディの船底キャビンには水中が見える窓を備えていて、乗客は写真のような格好で窓をのぞくことができる
4
渦潮海域では船底の窓から泡が渦巻く様子が見えるのが売り…のはずなのだが、あまり面白い景色でもない
時々くらげが踊っているぐらい
窓を見ているときに船が動き出すと酔う
5
予期せぬ遭遇は帆船「日本丸」
後から知ったのだが、この日本丸ともう一隻の「咸臨丸」は「うずしおクルーズ」と称して定期運行しているらしい
残念ながら、機走中らしく、セイルは張っていない
うずしおクルーズで帆走するなら、いちど乗ってみたいものだ
6
渦潮海域に到着すると、2階デッキが開放された
やはり渦潮は海中よりも上から見るほうがいい
奥には小さな漁船が一艇
この渦潮の中で操船するのは難しそうだ
わたしにも挑戦できるだろうか
7
あえて逆光で
ハレーションの出方が物足りないな
渦潮海域では突然ぐらりと揺れる船体に、思わずカメラを落としそうになる
防水仕様でフローターも付いているとはいえ、こんなところで落としたら拾いになんて行けないな
8
アクアエディのバウ(舳先)は今まで見たことがない形
船底に窓がある故か、はたまた切り揉む潮流の中でも安定した航行をするためか
イナズマバウと呼ぶことにしよう
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