天橋立ビューランド
投稿日 : 2015年11月03日
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阿蘇海を一周して、11時過ぎに天橋立ビューランドのリフト&モノレール乗り場に到着。
せっかくなので上まで行って王道の名所巡りを楽しもうじゃないか。
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20分おきにしか運転しないモノレールを待つよりリフトの方が早いので、迷わずリフトを選んだ。
モノレールは、スロープカーという種類の乗り物で、レールの傾斜に合わせてキャビンを水平に保つ機構を持ったもの。
通過すると動力源のモーターの音がブィーンと騒々しい。
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走行レールの脇には3本の給電レール。
三相交流で供給しているのだろう。
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天橋立ビューランドに着くと、マスコットキャラクターの「ビューちゃん」が股のぞき台でポーズをとっていた。
デザインも着ぐるみの作りもクオリティは悪くないが、ひねりのないネーミングがゆるい。
龍がモチーフなのは、ここから見下ろす天橋立の景色が「飛龍観」と言われていることに由来するのだろう。
一昨年は笠松公園から「斜め一文字」と呼ばれるアングルで天橋立を見下ろしたが、「飛龍観」のほうが見応えはある気がするな。
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リフトで下りてビューランドを後にして宮津市街へ戻り、11:45ごろに向かった先は住宅街にひっそりと店を構える喫茶店、「絵里奈」。
昔ながらの「サ店」といったたたずまい。
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オーダーしたのは宮津のソウルフード、カレー焼きそば(ライス添え)。
宮津のカレー焼きそばには普通の焼きそばのようなドライタイプと汁気の多いウェットタイプの二種類があってどちらか一方を出す店が多いが、この店ではドライとウェットの両方をメニューに載せている。
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焼きそばにライスなんてダブル炭水化物のコンボは、やっちまった感も漂うが、ウェットタイプの真骨頂は残った汁にライスをぶち込むことにあるといっても過言ではない。
カレーが主食のキレンジャイにとって、麺もライスもおかずなのである。
カレースープもスパイシーでうめー。
宮津に住んでたら週に一度はカレー焼きそばだな。
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