筑波山遠征 真岡鐵道編
投稿日 : 2013年02月12日
1
2月9日から10日にかけて、エリーゼで筑波遠征に行ってきた。
メインはケーブルカー乗りつぶし旅の第10弾、筑波山ケーブルカーだが、せっかく遠くまで行くのだから筑波山の周りの見所も楽しんできた。
まずは真岡鐵道。
朝4時過ぎに秘密基地を発進して、真岡鐵道の茂木駅に到着したのは10時半ごろ。
12:03に到着するSL「もおか号」を待つ。
風は冷たいが、日差しが暖かい。
屋根を閉じて、1時間ほど仮眠をとった。
2
茂木駅に来た理由はこれを見るため。
SLは何度か見たり乗ったりしてきたが、転車台でSLが方向転換するシーンは大宮の博物館で見たことがあるだけだ。
3
茂木駅を後にして、お昼ご飯。
益子の山林にぽつんと建つ「森のレストラン」。
4
チキンのスープカレーを注文。
柔らかく煮込まれたチキンにあぶり焼きのエリンギと軽く湯通ししたパプリカ。
かつぶしが振られて和風テイストだ。
ライスは五穀米でもち米がブレンドされているようだ。
しかして型に入れて盛るともち米が潰れて食感が悪くなるのが残念。
むしろパン工房も併設しているのだから、自家製ライ麦パンをスープカレーに浸けて食べるのが合いそうだなあ。
5
わたしの胃袋にはスープカレーだけでは物足りなかったので、デザートを追加注文した。
栃木名産のいちご「とちおとめ」を使った自家製タルト。
6
お昼を済ませて向かったのは、五行川橋梁。
大正6年に建設され、土木遺産に指定されているトラス橋だ。
ここで疾走するもおか号を撮影するのが、真岡鐵道編のハイライト。
冬のSLは蒸気を長く引いて、画になるのだ。
7
五行川橋梁での撮影を済ませた後は真岡駅へ。
クルマでSLを追うと市街地を通りぬけるため、真岡に停車中のもおか号は撮れないと思って東口の駅舎だけを撮影するつもりだった。
しかし実際にはあまり道が混まず、充分間に合った。
8
その上、東口の駅舎は東から見るより西口から線路越しに見る方がよかった。
駅舎を背景に、停車中のもおか号を撮っていればよかったな。
つづく
関連リンク
[PR]Yahoo!ショッピング