能勢妙見山 花見ドライブ
投稿日 : 2013年03月31日
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府道43号のくねくね道を楽しんだ後、箕面滝に下りてみた。
滝壺のそばには広場が整備されて、ベンチが並べられている。
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能勢妙見山の山頂にある駐車場にエリーゼを停め、麓にあるケーブルカーの黒川駅までハイキングコースを下った。
いくつかあるコースのうち、この日は「大堂越コース」を歩いた。
大堂越と呼ばれる峠までは勾配のきつい尾根をくねくねと下る細いけもの道。
北西に向かって下るので朝の早い時間は薄暗く、風が吹くと頬が冷たくなる。
見上げれば青空なのだが、ちょっと不安な気持ちになってくる。
大堂越えからは南西に進路を変えて沢に沿って下る。
ようやく道に日が差し込むようになり、ホッとする。
1沢の中を歩く区間はガレ場になっていて、足首を痛めないように気をつけて歩かなければならないが、全体的には歩きやすい道だった。
山の上の方では、桜はまだまだつぼみだったが、下ってくると山桜があちこちで満開になっている。
いっぺんにどっさりと花を開くソメイヨシノの並木も悪くないが、わたしはこういうヤマザクラの姿を見られる方がうれしい。
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黒川駅に到着。
ケーブルカー乗りつぶしの旅、今回のターゲットは能勢電鉄が運行する「妙見の森ケーブル」。
今月、リニューアル営業を開始したそうで、「妙見ケーブル」という愛称が「妙見の森ケーブル」に改名された。
駅舎も新装されたのか、黒を基調にした駅舎がきれいだ。
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10:00発のほほえみ号に乗車。
過去の「妙見ケーブル」のときとデザインは変わっていないようだ。
予定では9:35分の便に乗るつもりだったのだけど、写真散策に夢中になって、黒川駅に到着したのは9:40頃だった。
沿線にはエドヒガンが植樹されていて能勢電鉄のウェブサイトに掲載されている写真は見事だ。
しかしこの日は黒川駅の近くでやっと3分咲きといったところか。
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ときめき号とのすれ違い。
ケーブルが標高を上げていくとどんどん沿線の桜は寂しくなり、すれ違い線のあたりではつぼみもまだ硬い様子だ。
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ケーブルカーとリフトを乗り継いで山頂駐車場に戻ると10:25。
はちみつボーイ@さんとの待ち合わせの時間ぎりぎりだ。
ちょっと寄り道しすぎたようだ。
山頂駐車場から20kmほど、亀岡までランデブー。
ワンオフマフラー装備のエリーゼの後ろを走ると、ガオォォォン!パパパン!パン!としびれるサウンド。
いやー、うちのエリーゼにも欲しい…けど、そういう路線はRX-7だけにしておかないとな。
なんのためにRX-7とエリーゼを乗り分けてるのかわからなくなる。
亀岡は京都ダイコクバーガーでランチ。
ちょーうまいハンバーガー。
ずいぶん前にたまたま立ち寄って、うまさは印象に残っていたのだけど、じつはつい最近までどこのなんていう店だったか思い出せずにいたのだ。
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ランチの後は箕面に戻ってはちみつボーイ@さんと別れ、独りでもうしばらく能勢のあたりをうろうろしてみる。
R477を北上し、野間稲地から野間峠へ上るとエリーゼにはちょっときつすぎるカーブの連続。
ここは二輪車通行止めではないから、バイクで来たら面白いかもしれないな。
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本日のお土産。
能勢町にある桜川酒造が製造している地サイダー。
炭酸は弱めですっきりした甘さ。
トレッキングの疲れもリフレッシュ。
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