8:30になり、ようやく十国峠駐車場開場。
私も15分ほど睡眠をとってきました。
8:00にアラームをかけていたのに7:59に目が覚めました。
しかも不思議なことに、何かしら夢を見ていたのに、途中で「あれ?そういえば私、仮眠中だったよな…」と自分で思い出して起きました。
雨上がりなので途中滑りやすいところもあるかもしれないが、
天気が良く、日が当たるうちに乾いてくるかな…
クラブの皆さんが集まるまで隅っこで、見渡せる位置で待機。
(ハイドラで、位置関係を確認しながら…)
皆さんが集合した時、ここで珍企画!?というには大袈裟ですが、
ヴァル様が私の「ラッキーセブンの3」を運転してみたいと。
私も、他の人が私のクルマを運転したらどうなるか、どう思うか気になっていたので渡りに船?でした。
事故ったり壊れたりしなければ何ら問題ないので。
というわけで珍企画(←本記事ではあえてこう呼びます)スタート!
①ヴァル様運転、私がその助手席(十国峠駐車場~亀石)
「運転しやすい」「疲れない」等、色々とクルマを褒めて頂きました。(何故か私も嬉しくなってしまいました)
途中で「日陰は不安だが日なたは大丈夫かも」と会話していたような…
亀石には、他にマツダ3が2台ほどいました。こういうところを走りたくなるクルマなんだな…
②ヴァル様運転、私はその後ろを走ったエボきゅー様のクルマの助手席(亀石~旅の駅伊豆高原)
自分のクルマが走っているのを外から見るのがものすごく新鮮でした。
エボきゅー様曰く「楽しそうに運転している!」ようです。
ヴァル様が日陰のところでしっかり減速していたので、先ほどの会話の内容をしっかり守っていたようで面白かったです。
ランエボに乗るのは、新入社員時代に会社の先輩(エボ6でしたが)に載せてもらって以来でした。
マツダ3とランエボは設計思想が違うので比べるべきではないですが、
ランエボでは感じる振動が多いので長時間運転は疲れそうだな…と思いました。
ちなみに、エボきゅー様の運転は落ち着いていて、一言でいえば「優雅」です。
わざとらしいヨコGも無かったです。
先輩とは大違いだ…
あの時とは状況も違うので当然ですが、少なくとも私が長年抱えていた固定観念は無くなったと思います。
(その固定観念は、先輩とイニDのせいかもしれませんが…)
③私が運転、ヴァル様助手席(旅の駅伊豆高原~道の駅開国下田みなと)
私の運転が他の人にはどう感じるのか…というのが気になっていたのでヴァル様に同乗して頂きました。
私の運転スキルはほとんど我流なので、これまで研鑽してきたという自信もあれば、間違った方向に進んでいないか?という不安もあります。
道が混んでいたのと、私自身が(家族、職場以外の)人を乗せて運転したことがなくて若干の緊張はありました。
あとは後述のような危機感?もなかったので…つまり自分でも「何かが足りない」感じでした。
思い出してみれば「ヒール&トー」を一度も出していなかったし…(出すような状況も無かった?)
ちなみにヴァル様のコメントは「ポンピングブレーキをするクセがある」との事。
(私も意図的にやっていたところもあるので別記事で紹介します。)
「ブレーキの踏力を一定にする」というアドバイスも頂けたので良かったです。
この珍企画、お互いに新しい刺激が得られて良いかも。本人たちの同意さえあればすぐ出来るし…
(ただし、「企画」という訳でもなく、何度もやっていれば「珍」しくもなくなります…という訳で、「珍企画」に代わる呼び名でも募集しようか!)
11:30頃、道の駅開国下田みなとへ到着。
とにかく風が強い!
昼食は、みんなして下田バーガーのお店で。(それぞれ何を食べていたのかはバラバラです)
ただし、みんなしてイートインするには狭いので半数はテイクアウト。もちろん私も。
それなりに風をしのげる場所があったのは良かったです。
ちなみに私は「ダブルメンチバーガー」を食べました。
昨日散々肉食ってたのに、懲りずにまた肉食ってる…(予告通り?)
高さがあったので、アゴが外れないように注意!って感じでした。
ちなみに下田バーガーを選んだ人たちは、食べているうちに具材から水分が出ていたことに悩んでいた人も。
(すみません、私は以前にも下田バーガーを食べたこともありそれを知っていて黙っていました。…夢?を壊したくないので。)
12:30頃出発、最後尾にいた私は最初の交差点の赤信号で引っかかり大幅に遅れる。
この時「食らいつきモード」が発動したのか、アドレナリンボーナス?が出たようだ…
(どうやら栃木の帰りに会得?してしまったらしい。)
この状態で隣にヴァル様が乗っていたらどういう反応をしていたのかな…
もちろんヒール&トーを何度も使っていたし…
13:00頃石廊崎オーシャンビューに到着…皆さん並んで待っているようでしたが、私を待っていたというよりは駐車場に入れなかった感じでした。
(状況は結局のところ分かっていません…)
ここはさらに風が強く、マスクを手で押さえながら移動していました。
崖の中腹に神社…どうやって建てたんだろう…
仮設足場とか大変そうだな…
何人かそこの神社でおみくじを引き、3人ほど立て続けに大吉を引いていたようですが、
私は小吉を引き…orz(その場では黙って、奥のほうで結んできました。)
内容は全般的に「焦らないように注意せよ」という内容でした。
(こういうことは短期間で忘れてしまうので忘備録として記載。)
灯台には入れませんでした。
ちなみに、地名としては石廊「崎」ですが、灯台があるところでは石廊「埼」となるようです。(理由は不明。)
ここでお土産を購入。職場には「ペルリ提督」の顔がプリントされているクッキー。
「ねぇ~…oh開国してくださ~い…」って言いながら渡そうかな…
次の中継地点のコンビニまで眠かった…上着着たまま運転していたし、直射日光が当たって暑かったし…
コンビニでは早速上着を脱ぎましたが、仁科峠では外気温約0℃だったので、次の中継地点では結局着ました。
手がすぐに冷えてしまうのでステアリングヒーターが活躍しましたね…
はじめは使うことは無いと思っていたのに…
16:00頃、土肥駐車場にて。OK牧場!
(昔、この付近の草原(牧場?)に牛がいるのを見ました。)
16:20頃、だるま山駐車場にて、富士山。
夕日が当たって少し紫色っぽいです。
昔、私は「ふじいろ(藤色:薄い紫色)」を、こんな感じの富士山と勘違いしていました。
(藤色とは、藤の花の色のことですが、大人になるまで知らなかったです。)
17:05頃、いちごプラザ到着、その後解散。
今回のツーリングでも何組かいましたが、近所?の人と乗り合いで来るのもアリかと思いました。
上記の珍企画のようなことも出来るし、何よりも疲れたら交代出来るのは心強いですね。
ちなみに、早朝に暴走していた「釘宮病N型ウイルス」は最初収まっていましたが、午後あたりから「I型ウイルス」のほうが暴走していました。