
1型← →2型
ZC31Sのシフトレバーの金属部分です。(貼ってあるテープは気にしないでください)
分解してわかったのですが、1型は支点の球が樹脂でした。そして割れていました。
確かに距離的には12万キロとそれなりに走っていますが、そこが割れるのはちょっと…
稀にシフトレバーが引っかかっていたのは支点の球の割れが原因だったのかもしれません。
クソわよ。
メイン縦棒(?)の太さも違いますが、そもそも作り方が違うようです。
1型は丸棒を曲げて溶接で横棒を繋いでいます。被せるように樹脂の球。先端はリベット的な構造。部品点数3個+樹脂。
2型は先端まで削り出しで球も一体成形して、削ってから曲げ。横棒は球に穴を開けて差し込んで接着です。部品点数2個。
部品点数が減って、素材費や加工費が上がっている感じ?
どちらが剛性あるかは一目瞭然。
まぁ、重いですが。
素材もおそらく違います。
バーナーで炙ってハンマーで叩いて曲げたのですが、1型はわりと簡単に曲がり、2型は曲げにくかったです。
謎。
互換性は無いですね。
先端の直径や、横棒の長さと形状は全く同じだったのですが、その他は全部違います。
長さはほぼ同じですが、先端の向きだけでなく支点の球の大きさまで違いました。
ちなみに、ボディ/台座のボルト位置は同じですが、1型は台座側に金属カラー&ゴムブッシュ、2型は金属カラーのみで直結です。
どうして…
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2022/11/27 03:11:58