サンバイザー開けたら直ぐティッシュシステム？

以前取り付けた天井収納ですが良い位置にティッシュが入るスペースがあるんすよここに置いてねと言わんばかりの。
写真は作業後の完成形。
奥さん花粉の季節になると鼻炎でティッシュ大量消費になります。
なので片手でさっと取り出して直ぐに見えなく出来たら便利だよなと取り付け当初から構想していました。
話だけは奥さんにもしていたのでそろそろ花粉の季節が来たけどもまだやってくれない？と催促され愛する妻のためにとDIY作業となりました。

一番苦労するであろう骨さえ付いてしまえば後は取っ手部分とかルームライトにミラー等邪魔な物を外したら後はネジ4本です。
パネル部分の取り付けやら取り外しやらは一度やってるので楽勝ですね。
外し方もまだ覚えてるんで賞味10分掛からない程度かな。

写真では既に外した後。
ここね。すっぽり入る感じがあります。

とりあえず場所をマスキングで位置割り出し。

穴の位置は端っこから3cm
程度を狙いました。
ティッシュの箱によっても多少穴の大きさに誤差があるので余裕を持って穴あけしておきます。

縦横共に3cmを狙って印を付けることにしました。

内寸で言うと狭い側5cm

長い側は17cmになります。
角からドンで3cmそこから20cm
取ればオーケー。

両側共に印を付けました。
嫁さんは普段運転したり助手席側だったりどちらも乗りますので両側からティッシュを取り出せるようにしました。
収納を考えるとどちらか一方でも良いかもですが使わないようなら板状の書類でも置いて塞いでしまえばそれほど問題なかろうといった感じです。

とりあえず家の横で作業します。
サンバイザーを立ててやると作業台要らずで楽ですね。

充電式グラインダーでサクッと切っていきます。

やはり切断作業と言えばレジトン金の卵
通称キンタマ一択と言う方も多いのではないでしょうか？

ザックリ切り抜き完了。
グラインダーだけだと角らへん少し切りにくいので角はジグソーまで出してきて四角に切断しました。
因みにカッターでも切れます。
もしかしたら普通のカッターや
アクリルカッターとかでなぞり切りしたほうがキレイに切れるかもですね。
ザックリキレたら後はカッターと紙ヤスリでバリを取って整えました。
自分の手抜き作業で妻の手がバリで切れたりしないようにキチンと丁寧に削っていきます。
ここが1番時間と手間をかけているところかもしれません。

後は滑り止めマットを敷き詰めて固定。
接着剤での固定も考えましたが別のマットへの張り替えやその際の剥がし作業を考えるとマスキング固定でいいかな？
となりました。
どうせ取り付けしたら見えないところだから滑り止めマットが捲れたりずれたりしなきゃ良いのです。
今まで敷いただけでも特に困りませんでしたし。

作業完了です。サンバイザー開けたら直ぐティッシュにアクセスできます。

普段は閉めたら全く見えなくなります。スッキリしててバッチリ想定どおりですね。