デジタルインナーミラー取り付け方法の改善
目的 |
チューニング・カスタム |
作業 |
DIY |
難易度 |
![](/images/icon_difficult_on.svg) 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
デジタルインナーミラーの取り付けがゴムバンドで純正のミラーに重ねる方式なので、いかにも後付けしました感があります。フロントカメラの長い配線処理を考慮した自然な感じの取り付けを考え部品の調達と加工を行います。
2
エリーゼに適合するインナーミラーの取り付けベースを購入、デジタルインナーミラーとの接続するアルミ角パイプと5mm厚アルミ板を手持ちの端材から探してきます。
3
アルミ角パイプは140mmにカット、アルミ板は40mm×40mmに切り出し真ん中にインナーミラー取り付けベースの可動部の逃げ穴を開けて、角パイプとリベットで固定します。リベット部は出っぱらないように下穴加工をし、出っぱってしまった部分は削って平に仕上げます。取り付けベースの固定用にM3のタップを4箇所空けておきます。
4
ミッチャクロン塗布後、艶消し黒に塗装し要乾燥。デジタルインナーミラーと接する面は、マスキングをして塗装はしません。
5
デジタルインナーミラー背面に超強力両面テープで固定。長いフロントカメラの配線は束ねて角パイプ内に突っ込み隠します。
6
インナーミラー取り付けベースをM3螺子で固定。
7
あとはフロントガラスに取り付け、コネクター類を差し込み完了。後付け感は多少なりとも解消したと個人的には思っています。純正のミラーに比べミラーの位置が30mm程後ろになった為、取り付け位置を左にオフセットしなくても運転席側のサンバイザーの干渉は無くなりました。純正ミラーは219g、デジタルインナーミラー+取り付けベースは484gと倍増している事、純正ミラーに比べガラスの取り付け部から30mm程離れた関係で、ガラスに接着してある取り付けベースへの負荷が増した事になるのがやや心配かな。
8
フロントカメラの位置をミラー固定接着部に揃えて、配線の取り回しを最適化し、ミニUSBのコネクター露出部が金属色で目立つので、1mm厚のスポンジマットで隙間を埋めました。見栄えは良くなり、精神的に見た目での気になる箇所は潰せました。
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