
梅雨のない北海道に4泊5日でレンタカー旅行に出かけました。今回は夫婦での旅行です。
レンタカーは、ホンダ フィット、eHEVのホンダセンシング付きが指定出来ました。トヨタのACCやハイブリッドとの比較は別途上げる予定です。
初日は空港でレンタカーを借りてニセコのホテルまでドライブ。
途中、支笏湖
湧水で有名なふきだし公園
羊蹄山が綺麗に見える高橋牧場を経由しました。
ウワサ通り、ニセコは外国人向けホテル、ロッジが乱立してバブっていましたが、この時期は比較的リーズナブルに泊まれました。
二日目は嫁さんリクエストにより、函館の夜景を見に行きました。途中、北海道らしい風景を期待して、八雲付近のミルクロードを経由しましたが、牛さんには遭遇できず。
唯一、ハーベスタ八雲からの噴火湾の風景は絶品でした。
次の立ち寄りポイントは大沼公園、数十年前に初めて北海道に来て、ここの美しい景色に衝撃を受けた覚えがあるのですが、遊歩道周辺の木々が茂っていて、駒ヶ岳が見えなくなっていました。国立公園では木の伐採ができないのか、はたまた、遊覧船への誘導の作戦なのか、と要らないことを考えてしまいます。
昼は、定番ハッピーピエロでハンバーガーを頂いて、函館到着。夜景までには時間があるので、赤レンガ倉庫、八幡坂、教会巡り、六花亭に行きましたが、時間と共に体力も消耗してしまいました。
少し早いですが、日没2時間前の5時にはロープウェイで函館山展望台へ。既にたくさんの人が場所取りをしていました。
なかなか沈まない夕日を眺めながら、待つこと2時間、
ようやく日没になりましたが、まだまだ夜景にはならず、日没後30分経ってようやく夜景が綺麗に見えました。この間、観光バス、タクシー、ロープウェイでどんどん人が増え、そのかなりの割合が外国人という状況でした。恐るべし函館山。
帰りは高速でニセコに向かいました。
22時から工事通行止めの電光表示があり焦りましたが、22時少し前に工事区間に到達できてホッとしました。ただ、北海道のこの区間の高速は片側1車線の70キロ制限が続くため、じつは一般道とそれほど変わらないようです。ホンダセンシングのおかげで無事にホテルまで帰りつけましたが、ニセコから日帰りでの函館山夜景ツアーは少々無茶でした。
三日目は積丹半島と小樽に向かいました。出発時のニセコは良い天気でしたが、神威岬に近づくと霧に包まれ、岬は霧の中でした。
積丹岬で唯一海岸まで降りられる島武意海岸は、かろうじて視界が開けていましたが、海岸まで降りる遊歩道が崩落で通行止めでした。
午後は小樽で、運河と街の散策で過ごしましたが、こちらも外国人観光客で溢れかえっていました。これからの日本は観光産業が支えるのでしょうね。
帰りにニセコの三島さんの芝桜に寄りましたが、ピークは過ぎているものの、羊蹄山とのコラボが秀逸でした。
4日目は、密かにメインイベントと期待していた洞爺湖に向かいました。
天気があまり良くないので、半分諦めておりましたが、足湯に浸かっている間に天気が少し回復、この機を逃すまいと、嫌がる嫁さんを説得してメインイベント会場に、
そう、人生最初(で最後?)のヘリコプター体験です。一番短い体験コースでしたが、前席は足元までシースルーで迫力のある景色が楽しめました。特にヘリポートへ旋回して戻る際には、ほぼ90度まで機体が傾いて思わず声が漏れてしまいます。ジェットコースター好きの方は是非お試しください。
有珠山ロープウェイを楽しんだ後、
午後は、登別地獄めぐり、大湯沼天然足湯、
最後に室蘭の地球岬に立ち寄りました。
最終日は、空港へのドライブですが、夕方便で時間があるため、札幌の有名回転寿司屋トリトンへ。昼までの時間を過ごすために、d札幌の新しい観光スポットとやらでモレエ沼公園に行きました。

ガラスのピラミッドのある広大な公園で、公園全体が芸術作品だとか。結婚式の前撮りなどの方もいらっしゃって、映えるスポットには事欠かない場所でしたが、残念ながら、写真の腕がついてきません。
この後トリトンで昼食を済ませて無事レンタカーを返却、北海道旅行を終えました。
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2025/06/15 06:11:56