• 車種別
  • パーツ
  • 整備手帳
  • ブログ
  • みんカラ+

生きた化石のブログ一覧

2023年03月15日 イイね!

ノックレベル

雨の日の月曜日。
朝と、雨の上がった同日夕暮れのログ。



ドライの方が全体的にノックレベルが高く、リタードが入っている。吸気温度はほぼ同じ。

一般に、吸気温が高いとノックが出やすいというけれど、
単純に温度の影響よりも、湿度の低さや出力上昇故なのか、冬場はノックレベルが上がる傾向な気もしている。
ただのノイズかと思いきや、リタード入るとちゃんとノックレベル下がるんだよね。

で、ここぞってときの飛び道具が欲しいこの頃だけれども、
ウォーターインジェクションは迂闊に手を出すと沼にハマる気がしてw

ウォッシャー流用でウォータースプレー実装なら手っ取り早いけど、水冷I/Cだとどこに吹く?

『いっそ、エアクリに直接水ぶっかけたら良いんじゃね?』

エンジンルームという概念がないので、荷台脇のキノコは雨の日に水吸いまくってるけど、なんともナシ。
むしろ良い感じにミスト化されているのでは...?
吸気温度を下げるほどの効果は期待できないかもだけど、ノックレベルを下げる効果はありそう?
パワーアップという目的に対して、本末転倒な結果になりそうな気も...

Talking to Myselfでした。

Posted at 2023/03/15 21:43:23 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年11月22日 イイね!

幸田サーキット 51"189



幸田は4輪会員なんだけど、軽トラはフリー走行できず…
軽トラなイベントで、実は本コース初走行。

ジムカーナやら2輪、カートでの走行経験はあるのでリズムは掴みやすかったし、ギア比諸々コースとマッチしていた。正直、いつもより乗れてた。

悔しいのは、アタック後半でスロー走行中の車両に引っ掛かってしまい…50秒台は幻に。まあ次出せばいいでしょ。

DashWareカクカク病は未だ解決せずw


以下、アタック中のメモ。
気温17℃くらい。

特にタイヤの温め方・使い方を課題に。
RE-71RS 165/60R13 2セット持込

[AM:20年製 2部山 ]
内圧が低いと引っ掛かりを感じる気がして、気持ち高めにセットするのが最近の好み。
冷間 2.1k ⇒ 温間 Fr右:2.4k、Rr右:2.5k
・51"8

負荷の掛かる右コーナーが第2ヘアピンくらいしかないので、左タイヤは人肌程度にしか暖まらない。
左タイヤをしっかりと温めてアタックに臨みたい。


[PM:22年製 9部山] 冷間2.1k
〇1枠目
温めすぎた?ゴムが柔らかいから、発熱の仕方が異なる?
偏摩耗していない分、適正圧が異なる?
喰いつきは良いけど、タレたような感じで、タイムに繋がらなかった。
・51"5

〇2枠目
右2輪のエアを0.1k落とした。走行後温間 Fr右:2.3k、Rr右:2.4k
ほどほどに温めたところで手応え感じて、アタック開始。
・51"1 (ベスト)
2アタック目以降、美味しいところは外れてしまい、
・51"2
・51"6
エアはもっと落としてもよさそう。

吸気温度は、ベストラップを記録した枠で、
1stアタック:吸気温度32℃(スタート)→38℃(エンド)。
2ndアタック:45℃で安定、以降は上がらず。
水冷I/Cは、連続周回では吸気温度が安定するけれど、一度熱を拾うとこの気温でもしばらく冷えない。10℃も上がればパワーの低下も体感できる。


2位と1.5秒差で初の総合優勝。とはいえ、まだまだ課題山積みです。
Posted at 2022/11/22 03:30:21 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年09月21日 イイね!

DashWare × LINK



DashWareは半年以上触っておらず、ほぼ使い方を忘れていた。
たぶんまた忘れるので、カンタンに覚え書き。

まず、LINKのログを読み込むためのフォーマット(Data Profile)を作らないといけない。


以下のファイルをディレクトリにブチ込めば、お試しくらいには使えると思う。
https://drive.google.com/file/d/1Qiz4sfH2XF1UvphFfRoP0-YxtHLP7obH/view?usp=sharing

エクスポートした.csvファイルから、キャプションと単位の上2行を消去すれば、読み込めるハズ。
ログは範囲指定して出力すると、あとで合成がラク。
ECUログは、サンプリングレートを50Hzをベースとして、項目によって5Hzや10Hzに間引いたり、ノックレベルなんかは100Hzに引き上げている。


Qstarz(GPSロガー)とLINKのログを取り込んでいるけど、LINKのログを先に読み込んでしまうとこちらの時間軸が優先されてしまうのか、ラップタイムの表示が上手くされなくなった。
とりあえず、Qstarzのログから先に読み込むと解決。

ログが動画よりも早く進むといった事象も、気になるレベルでは無し(でも2%くらいズレたのでData Profileで補正した)
動画出力してから気付いたけど、メーターの動き、すごくカクついている、、、
実はリフレッシュレートみたいな設定がある?

ログと合わせて分析すると、走りの反省点も見えてくるし、データとして残すのは大事かもですね。
Posted at 2022/09/21 23:46:23 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記
2022年07月28日 イイね!

軽貨物の車検用タイヤと、軽自動車検査協会の見解

軽貨物の車検用タイヤと、軽自動車検査協会の見解軽貨物に乗用車用タイヤを履かせた場合の、車検合否について。
巷で、
「純正(6PR)相当のロードインデックス(以下、LI)をクリアしなければならない」
という噂がありますが、軽自動車検査協会への問い合わせの結果、これは間違いであることが分かりました。

結論を述べると、LIが最大積載時の前軸・後軸重量をそれぞれクリアしていればOKとのこと。

例えばアクティでは、最大積載時の後軸で約700㎏。
リアタイヤ1本あたり350Kgですから、定番の165/55R14 73(耐荷重365kg)でも問題なくクリア出来ることになります。

ちなみに、6PRIの耐荷重は450Kgですから、これをクリアするにはLI:80以上が必要。
しかしこれでは、普通車サイズの高扁平タイヤや、XL規格の銘柄に限られるため、マッチングが厳しくなってしまいます。

なお、最大積載時の前軸・後軸重量ですが、この数値は車検証には記載されておりません。
(車検証に記載されているのは、車両重量に対する前軸・後軸重量)
サービスマニュアルを参照しました。
当然ですが、2WD/4WD、装備のグレードによっても異なります。

※構造変更で車重が変わっている場合はこの限りではないとのこと


また、「耐荷重をクリアしていることの計算書を作成する必要がありますか?」との問いには、
検査協会でも諸元表を持っており、こちらでも調べられるため提示は不要、といった回答。

実際に、ユーザー車検で145/80R13 75Qのスタッドレスでも特に言及もなく検査クリア出来ました。
まあ向こうもプロですから、要はあまりに耐荷重ギリギリな低扁平タイヤとか履いていなければその場判断でOK、ってことだと思います。

あと、アルミホイールの場合はJWL規格ね。

もう、ムリに車検用タイヤをストックしておく必要はなさそうです。
Posted at 2022/07/28 00:32:51 | コメント(0) | トラックバック(0) | 日記
2022年05月16日 イイね!

E07ZのLINK化 (ハードウェア編)

先日のKトライベントにて,アクティターボ乗りが3人集うという珍事(?)があり,その中でE07ZのLINK化が少し話題に上がりましたので,書いてみます.


重要なのは,
「G4Xを選択すること」です.
(G4+以前は,E07Zのカムホイールに対応していません)

・機種について
ラインナップ豊富なLINK ECU,Extreme等の汎用機で行くか,車種別プラグインを流用するか.
自分はEVO3用を使用しています.
メリットは、純正ハーネスのカプラ/ピンが共通(Multilock 040/070シリーズ)であることから,
ピンの差替え(+追加)で装着でき,ハーネス製作の手間が省けること.それからコストと拡張性あたりでしょうか.


しかし落とし穴もあり,素のままではIACVを作動できないため,汎用機が無難です.

・トリガモード
G4Xで追加されたE07Zトリガモードは,3+1歯のカムプーリーに対応しています.
HA8/9世代の最終型E07Zを搭載するアクティ/バモスでは,ECU周りが大きく変更され,カムプーリーの歯数も異なります.
カムプーリーはE07系であればポン付け可能で互換性アリなので,3+1歯タイプを流用すればOK(新品でも5000円しなかったはず).ビート/トゥデイにも適用可能でしょう.

(左がE07A,右がE07Z最終)

トリガ設定はこんな感じ.


ちなみに,フライホイールを流用している場合は,点火時期の基準点が異なるので,調整時は注意が必要です.
(E07Z : BTDC 10deg , ビート : BTDC 20deg , トゥデイも違うはず)

また,3+1歯で精密に制御できるのか,という問題.
点火時期のバラつきをタイミングライトで観察する限り,4000rpmで最大でも±1°程度.回転数が上がるほど誤差は少なくなっていきます.
これを大きいと感じる方は素直にクラセン追加しましょう.
ちなみに,E07Z最終のブロックにはクランク角センサ?が追加されています.どんな信号拾ってるかは調査していません.

次は、ベースマップについて書くかも…です。
Posted at 2022/05/16 23:42:16 | コメント(1) | トラックバック(0) | 日記

プロフィール

「@りぼ菌♪ セ、先輩wスタッドボルト化が一番スマートな解決策ですね!!」
何シテル?   06/07 22:45
軽トラでサーキット走ってます。 アクティトラックMTRECターボ LINK G4X制御 フルコンやE07ネタ、サーキット走行の備忘録 オートランド作手...
みんカラ新規会員登録

ユーザー内検索

<< 2025/8 >>

     12
3456789
10111213141516
17181920212223
24252627282930
31      

リンク・クリップ

診断コネクタで実験 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2025/06/03 22:47:32
BOSCH Bosch 3 Bar TMap Map Sensor with IAT 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/09/18 21:33:01
[ホンダ ビート] JB1ライフ用オルタネーターの加工流用 
カテゴリ:その他(カテゴリ未設定)
2023/08/09 23:05:38

愛車一覧

ホンダ アクティトラック ホンダ アクティトラック
LINK G4X MTRECターボ 水冷インタークーラー ビートミッション&シリンダーヘ ...

過去のブログ

2025年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2024年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2023年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2022年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
2021年
01月02月03月04月05月06月
07月08月09月10月11月12月
ヘルプ利用規約サイトマップ
© LY Corporation