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エクストレイル t30 Fブレーキキャリパー左 清掃(ピストン外れず)
| 目的 |
修理・故障・メンテナンス |
| 作業 |
DIY |
| 難易度 |
 中級 |
| 作業時間 |
3時間以内 |
1
タイヤ外します。
2
ブリーダーのナット緩めます。
オーバーホールは出来ませんでしたが、
オーバーホールの手順です。
（次回自分への手順書）
8mmナット
6.9~9.8N・m
3
ホース繋いで緩めると出てきます。
4
ブレーキホースを外す。
12mm (17~19N・m)
下に受け皿の用意。
ホースの左右にワッシャーが各一枚。
緩める時は銅ワッシャは購入しておく事。
アストロプロダクツ 銅ワッシャM10(5枚入)
5
ホースを塞ぐ。
アストロさんで購入。
バキュームホース用 プラグ&キャップキット(48個入)
大きいサイズで合います。
6
キャリパーのボルト外します。
14mm (32.4~42.2N・m)
写真はもう緩めています。
7
外れました。
パッドを外すと上下の金具、パッドリテーナーが外せます。
8
シムは棒が飛び出ている方がアウター側です。
インナーは掃除済み。
9
パッドリテーナーも真っ黒でした。
左は掃除済み。
10
汚れの原因は２年前のドライブシャフトブーツの亀裂です。
まだ残っていました。
11
スライドピンはブーツ付きが上側。
12
ピストンはパーツクリーナーで押し出し。先にビニールテープを巻いています。
13
上ピストンがなかなか出てきません。
パーツクリーナー新品が半分になり断念。新品でないと圧がありません。
14
ここが今日の限界値。
3時を過ぎて若干あせりぎみ。
ブーツの破れはありませんでしたが動きが渋い。とりあえずブーツをめくってラバーグリス塗っておきます。
15
綺麗にした部品
16
パッドグリス塗ります。
パッドリテーナーとのあたり面にもぬります。
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スライドピンにオーバーホールキットに入っていたラバーグリスを塗ります。
スライドピンのブーツは新品！
18
心許ないのでスライドピンにラバーグリス追加。
19
後は逆順で組んで終わり。
エア抜きはペットボトルで保存しておいてまとめて処分がお手軽と思います。
最初に抜けた分と合わせて430mlくらいでした。キャリパー内のパーツクリーナーも抜けた？
今回はスライドピンブーツの交換と掃除で終了です。
ブリーダーキャップ付け忘れてました・・・
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