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とさひらずの愛車 [いすゞ フローリアン]

整備手帳

作業日:2022年1月4日

OH後のキャブレターの車載と調整(その3)完了

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目的 修理・故障・メンテナンス
作業 DIY
難易度

初級

作業時間 12時間以上
1
【その2より】

ダッシュポットを取り付ける。
追記2023025:ダッシュポットは、アクセルを離した時、レバーが戻るのをゆっくりにさせる装置なので、これが効いていると、ダブルクラッチ時に回転数を合わせるのが難しくなります(下がるのが遅くなる)。これをあまり効かないように調整するとレスポンスは良くなります。(環境的には良くないですが)
なので弱めに効かせておくことにしている。
2
エアクリーナー先端の吸気温度自動調整装置が動作するか、吸引機で確認する。
3
吸引すると上へレバーが引かれて吸気通路が切り替わる。(エキマニの外側の暖気を吸い込む)
動作用のバキュームホースも交換した。
4
あとはエアクリーナーをつけるだけ。
5
エアクリーナーを付けて、燃料蒸発ガス抑制装置用ホースをエアクリーナーへ接続した。
とりあえずカタチとしてはできた。
6
セルを回して、エンジンが掛かるかと思ったら、フロート室にガソリンがたまる前に、バッテリーが上がってしまった。
※1時間ほど充電
7
その後、エンジンが掛かったがアイドリングがかなり高かったのでスロットルアジャストスクリューを緩めて下げつつ、暖気させる。
温まった後アイドルアジャストスクリューでアイドル調整。

10km位走ったが、かなり水温が高い。サブタンクへのホースが太かったのでLLCの戻りが悪く、水位が下がった模様。
数日後、細いホース(中が見えるように透明の物)に交換した。
8
チョークの軸がボロンのつけ過ぎで動きが悪くなっていたので、軸受部分をパーツクリーナーで清掃して軽く動くようにした。
次の週末、テスト走行と燃焼室のカーボン落としを兼ねて高速道路を200kmくらい走り問題ない事を確認。【完了】

※ご参考にされる場合は、自己責任でお願いいたします。

【その後】
2~3週間ほど経ったが、冷間時も一発始動でチョークもよく機能している。セミオートチョークが完全に解除されるまでの時間が少し長くなったが、もともとこれくらいが正常な気がする。暖気完了後はとても快調。アイドリング、加速、街乗り、高速巡行とも良好。スパークプラグを10万km以上使用しているが、特に問題なし。エンジン不調時に交換してもあまり意味なさそうだ。(破損・摩耗するまで使えそう)

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1994年に16年落ちで購入、普段使いで使用中。最近、故障の峠を越えたようで、大変調子よく動いてます。性能や外観の向上を目的にした車いじりに興味がないので、気分...
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