蒸発ガス抑制装置用ホース交換&エンジンオイル交換
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
燃料タンクから蒸発したガスを、大気へ開放しないようにするための装置。(光化学スモッグ対策)
これらのホースのうち1本だけしばらく交換していないものがあった(1995年1月に交換)。
オイルパンにつながっているので、念のためオイル交換と同時交換とした。
2
エンジンオイルを排出している間に、ホース交換を行う。
これがコントロールバルブ、「F」が燃料タンク方向へ、「A」がエアクリーナーケースへ、「A」の下のところに「C」がありクランクケース(オイルパンへつながる)
3
オイルパンへつながる部分。
4
この汎用ガソリンホースを使用する。内径φ6mm。
5
下側を交換した。
6
上側はコントロールバルブの「C」へつないだ。
7
そうこうしている間に、オイル排出完了。
このエンジンオイルは排油がとても黒くなるので、清浄分散性能が高いのではないかと、勝手に思っている。
白濁もしていないので、心配していた冷却水漏れも無さそうだ。
8
ドレンプラグのガスケットは、2013年に50枚入りの物を見つけて買ったもの。
¥988(袋):モノタロウ
1枚当たり¥19.76。
9
ガスケットを介してドレンボルトを締める。
10
最近お気に入りの、Mobil Super 2000 High Mileage 5W-30 (4ℓ)を1缶注入。
交換直後から次の交換直前(3,000km走行)までエンジン振動やノイズの感じが変わらないのが良い。
11
交換したホース、27年使用の割には大した劣化は見られなかった。
燃料タンクで蒸発したガスは、このホースを通って、クランクケースに入り、エンジンオイルに吸着される。
始動するとそのガスがカムカバーから出ているホースを通って、インマニに吸い込まれて燃焼する。
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