ラッパーズボディーカバーの補修
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
3時間以内 |
1
半年前に新しく買ったARCADIA製のラッパーズボディーカバー。その上に前に使っていた古いカバー(同じ商品)を掛けていた。
一番安いDタイプで、十二分に良いのだが、外側が結構汚れやすい(土埃)。二重に掛けていると新しい方の汚れを格段に抑えることができる。(あたりまえだ)
しかしそもそも前のものが老朽化してきたので新たに購入したのだから、いつか古い方は死ぬことになる。
駐車場の立地の関係で、ボディーの先端ばかりに強烈に紫外線を受け、フェンダーミラーの左右間とグリル近辺の生地が薄くなってきてボロボロといくつも穴が開いてきた。
無理に引っ張ったら、裂けそう。
2
ARCADIA製のラッパーズボディーカバーには同一素材の袋が付属していて、購入時にはこれに入れられて送られてくる。
しかしこれにもう一度入れるには、大変巧妙に畳まないと入れることはできない。(小さい車用なら入るかもしれない)
なのでいつも袋だけ使わずに余っていた。
3
この袋の縫製部分を切って広げた。
この生地を使って補修することにした。
4
袋を1/2に切って、左右に貼ることにする。
ボディーカバーの布地が薄くなっている部分に、切った生地をあてがって良さそうな位置で、マーキングをする。
そこから外側へ10mm位のラインで、養生テープで四角くマスキングする。
5
接着剤はこいつ。今回1+2/3本くらい使った。コニシボンド、Gクリアー、通称「ジークリ」というスタンダードな物。
6
マスキングラインの内側に薄く接着剤を塗る。
7
1/2に切った生地側にも同様に接着剤を塗る。
20分放置、手で触ってもべとつかないくらい乾かす。
8
切った生地を、ボディーカバー側へ貼り付ける。(一人でやっているのでシワが入ってしまった。)
まわりのテープをはがして、上から押さえつければ、ガッチリ貼り付く。
9
逆サイドも同様に行う。
すると真ん中に少しだけ穴あきがエリアが残ってしまった。
10
昔買ったカバーについていた袋がもう一つあったので、それを開いて台形にカットした。(接着剤の残りが怪しかったので小さめにした)
11
同様にして、結果として3枚貼った。
12
乾かしてから、車に被せる。
同じ生地だから、それほど違和感はないと思う。
これで、しばらくは延命できただろう。
貧乏くさいお話しで失礼いたしました。
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