オイルドレンのエクステ
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
オイル交換のついでにオイルドレンのエクステンションを取り付けます。
否、エクステの取付ついでにオイル交換します。
2
商品目的は、オイルパンがアルミ製のため、ネジ溝を舐めてしまうのを防止する、のようです。
ステンレス製で、当然エクステにも銅ワッシャーが必要です。
3
しかしうちの動機は、排油口が外側に行くのでアンダーガードが汚れないといいな、という不純なものです。
4
オイルを抜かずには作業出来ないので、オイル交換と同時に行います。
今回はオイルフィルタも゙交換します。
MANNのW713/28で、適合表ではランドローバーやロータスエリーゼなどと肩を並べてます。
うちはMonotaROで、他のもののついでに買ってますが、単体でならもっとお値打ちなサイトもあるようですよ。
5
とりまオイル抜きます。
5リットル用のオイル受皿がたっぽんたっぽんしてます。
金沢弁で言うところのつるつるいっぱいです。
6
フィルタ交換のためグリルを外します。
グリルをナッター化しているお陰で、グリル外しも全く苦になりません。
ナッターに電動ドライバー、最強です。
この電動ドライバーというやつ、内装をやる時にも威力を発揮しますよね。
7
古いオイルフィルターを外します。〜’96は横に回す工具が使えましたが、’97〜はフィルターがエンジンブロックに直付けなので、横に回す系の工具より同軸で回す工具の方が便利です。
8
外したフィルターです。MAHLEのOC237/1でした。調べてみるとMGFやモーガン+4とかも同じのようです。
9
さて、オイルを入れる前にエクステを取り付けましょう。
これは作業前の純正状態です。
15/16インチですが、24ミリでもいけます。
10
エクステを付けました。油切り口がおよそ2.5センチほど外側へ出っ張りました。これならしずくが垂れてもアンダーガードは汚れなさそうです。
効果実証は次回の交換で。
コマソケットがステー(左の黒いところ)に干渉するのでは?と思いましたが、ギリ行けました。
11
ドレンボルトを締めたところです。
ドレンのトルクが35Nなので、エクステはもうちょい強めでねじ込んでやる必要があります。
でもこれ、ボルトとエクステの六角形が重なると、ソケットの深さによっては気付かず共回りさせないだろうか?
12
とまれ、ドレンを閉めてオイルを入れます。うちはショップブランドのペンズオイル(20-50)を使っています。
13
ところで、このタイプの缶の口に合う蛇口て、どこかで取り扱ってませんかね?
普通のペール缶みたいに固定できないので、缶を傾けるのは右手、左手で蛇口をあてがい、ジョッキを持つのは右手???
腕が3本必要になります。
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4.5リットル入れたところでエンジンをかけ、タバコ2本分くらいアイドリングしたところでオイル量を微調整。
0.2くらい追加しました。
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廃オイルは処理箱で燃えるゴミへ。
MonotaROで廃油処理箱は4.5リットル用と6.5リットル用がありますので、大きい方を使ってます(4.5用でも漏れることは無かったですが)。
エンジンから直入れは出来ません。トレーに受けて粗熱を冷ましてから移した方が粘度が高く、あちこち汚さないと学習しました。
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