スイッチボックス　自作【箱作り編】

増え続ける電装品。
電源BOX によって、電源の確保は出来るようになった。

だがしかし、欲望は止まらず、

『使って無い端子、勿体無いじゃん！』

『まだ、付けてないの、一杯在るじゃん！』

そう囁くのさ、私のゴーストが…


でもね、実際問題、
道交法とかの問題も在って、スイッチが必要な物も…


作れば良いさ～♪なんくるないさ～♪

と色々な人格が、囁くので作る事に。


でも、アルミ切り出すとか、アクリル切り出して、
箱にするの、大変でしょ？

そんな声にお答えして、
今回、用意したのは、

コレ！

スチロール樹脂製の小物入れ。

加工にも、塗装にも、大変、使いやすくなってます。


この、お値段、なんと108円！108ですよ！

どうですか、お客さん！


ダイソー社製　小物入れ　


さて、加工していくか。

適当に買ってきたスイッチ。

押しボタンスイッチ

丸型ロッカスイッチ

ミサイルスイッチカバー付きトグルスイッチ

この３本です。

他にも買ってみたけど、あんまりイメージと違う&スペース的に無理なんで(^_^;)

パイロットランプも、
エーモンのLED 余ってるから作るか。

取り敢えず、イラスト書いて、イメージを固め、
ケースにマーキング。

こんな時、透明だとに現物当てて、イメージ出来るから良いね。

さぁ、ゴリゴリ開けていきますよ～！

の前に、ピンバイスで下穴を。

私は、ダイソーのハンドドリルって言う、
精密ドライバーの先がドリルになったようなのを、使ってます。

ドリルで、ある程度広げて、
シャーシリーマで広げて。

さすが、スチロール樹脂。
綺麗に丸になったわ。

リーマは、相手の素材によっては、
綺麗な丸にならない事も在るんですよねぇ。

さて、スイッチを…

あれ？ロッカスイッチ、まだ広げないと入らないか…
サイズは…


20mm？

オイオイ、そんなドリルも、リーマも、ホルソーも無いぞ…

しゃあない…ヤスリで削るか…



と格闘し、
スイッチと、LED を装着。

イメージ的には、こんな感じだね。

もう１つ付けれそうだけど、

余韻を楽しむってのも大事か(笑)

そのままでは、
アレなんで、艶消しブラックで塗装。

もちろん、足付けに、ペーパーで磨いて、
脱脂は入念に。

あっ、溶剤系だと溶ける物も在るので、
見えない所で、チェックです！

さて、塗装も終ったので、
配線作業に…

ん？

なんだ？

誰だ！ん!?気のせいか…

『それで良いのか…』

なんだ、この声？

『それで…良いのか…』

くっ、こいつ、直接　脳内に…

『そのままで、良いのか…』

嫌だ！俺は、楽に作りたいんだ！

『そのままで、良い訳無いよな…』

くっ…

気付いたら、
この前使った、アルミテープが…

解ったよ…



で、こうなった。

なんか黒とシルバーのコントラストが、
昔のカーコンポみたいだな(笑)

アルミテープと言えど、金属なんで、
角の処理には気をつけて下さいね。

意外と刺さります(汗)

後、下地を綺麗に均さないと、
凸凹が目立ちます。