
みなさんこんにちは(°∀° )/
前回、カローラ店でオイル漏れの修理をしたところ、大幅に滲み、漏れの症状が軽減されました!
ただ、登り坂や加速時にはまだ滲むようです。
そこで、今回は一連のオイル漏れの最後の修繕として、オイルスイッチングバルブの交換を行います、
ここですね。
Oリングがエンジンの熱や経年劣化で硬化し、弾力を失うことで割れてしまい、そこからオイルが漏れるわけです。
部品交換にあたり、遮熱板がないほうがスペースが広く取れるので、外していきます。
ボルトを外すと、ボルトがレンチの先から抜けなくなりました(汗)
酷い錆ですからね(^_^;
556をスプレーして、力技で引っこ抜きました(笑)
3つともボルトを抜くことが出来ましたが、酷い劣化です。
海底から引き揚げた金属みたいですね💦
錆落としをかけて、サンドペーパーで軽く研磨してから潤滑油を塗ります。
次回抜けないと怖いですからね💦
遮熱板を外しました。
マフラーは替えていますが、この辺りは純正のままです。
OSVを引抜く時に、オイルが出てくると困るので、クッキングペーパーをひきつめることにします。
さて、どれぐらいオイルが出るのでしょう?
エンジンかけてないから、ここから全部抜けるということはありませんけども…。
新品のOSVを見ると、ほんの数cmエンジンに刺さってるだけなんですね。
OSVはボルト2本でくっついてます。
断線や劣化したカプラーが割れると嫌なので、カプラーを外しておきたいのですが、固くて固くて…外れません(><)
仕方なくボルトから先に外しました。
カプラーが刺さったままですが、OSVを引っこ抜きます。
これもなかなか抜けません(笑)
右へ左へ力を加えながら抜こうとすると、ずるり…と右に回りました。
( ゚д゚)あ…
抜けました(笑)👏( 'ω' )
オイルは全然出ませんでしたね。
OSVを引っこ抜くと、カプラーも上手く抜けました。
…OSVのボルト綺麗ですね(^^;)
なんでだろう?
左が外したもの。右が新品。
あれ?OSV綺麗じゃね?( ゚д゚)
ここから漏れてたんじゃないのかな?
(;´・ω・)アレアレ?
( ゚д゚)あった!
オイルを拭き取ったらOリングの亀裂を発見しました。

(ランドルト環 Lv100)
綺麗に剥ぎ取れました(笑)
割れるということは、硬化していたということですね。
OSVはまだ出ますが、トヨタはOリングのみの販売を終了しているので、純正品で対応するとなると、一式交換(1万円ほど)しかありません。
OSVそのものが壊れることはあまりないでしょうが、Oリングからのオイル漏れは4AGでは多発事例です。
調べてみると、Oリングはサイズさえあれば社外のものでも代用できるようです。
ほかのユーザーさんのブログでは多数事例紹介がありました。
Oリングだけなら数百円で治っちゃいますね(˘ω˘)
と、いうことで、今度同じサイズを買ってきてOSVを修復します(˘ω˘)
新しいOSVは問題なく取り付けられました!
カプラーもしっかり刺さりましたよ(˘ω˘)
ここのボルトは締めつけが強いとボルトが折れるらしいので、注意しながら取り付けました。
恐る恐るエンジンをかけましたが、ちゃんと動きました(°∀° )/
そのまま100kmほど走りましたが、異常なし!
上手く行きましたね(˘ω˘)
しかし、本来ならOリングの交換だけで済んだのです。
無理に高価な純正一式で交換しなくても良かったので、工夫が足りなかったなぁと思いました💦
次は遮熱板とそのボルトを綺麗にしていきますよ~(´∀`)♪
おしまい。
(本日のボーナスパネル)
あ、あかん…( ゚д゚)
車にお金かけすぎて家計が火の車やで…。
こっち見んな( ゚д゚)…ゴクリ
お魚「もう少しで自動車税の納税通知書来ますね」
( ゚д゚)…
Posted at 2022/03/13 19:27:51 | |
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