
朝、出勤する前にヤマトから荷物配送の予告メールが来た。
発送元はAmazonだ。
が、心当たりは無く、自分の注文履歴を見ても全て配達済みになっている。
「なんか怪しいなぁ。」
と思い、敢えて日時変更などのアクションは行わずに放置した。
仕事を終えて帰宅するとポストにはヤマトの不在票。
「コレクト(代引)」にチェックが入っていて、金額が書かれていた。
取り敢えずヤマトに電話し、「心当たりが無いので受け取らないかもしれない。」という旨を伝えて再配達に来てもらうことにした。
配達を待っている間にネットで調べると同様の事案が載っており、これはやはり送り付け詐欺だと確信した。
(最初に配達に来たのが家族不在の時で良かった。)
よって、ヤマトが再配達に来た時に事情を説明して受け取り拒否をさせてもらった。
その後すぐにAmazonのカスタマーセンターに電話して事情を説明。
私のアカウントでは注文していないことを確認・共有してもらった。
が、問題はここからだ。
個人情報保護の観点から発注者は教えられないとのこと。まあそれは分かるので了承。
何を送って来たのか位は教えてくれるのかと聞くと、それもダメ。
まぁまぁまぁ、そこも譲歩しよう。
で、
「私みたいな問い合わせが集中し、発注者(実質の販売者)が同一だと分かった場合は警察に届け出るんだよね?」
と聞くと、
「いえ、そのようなことはしません。」
との回答。
「は?」
彼の有名なAmazonが何を言ってるんだ?
被害者が沢山出て来ても何もしないというのだ。
「じゃあどうすれば動く訳?」と聞くと。
「警察からの問い合わせが来たら動きます。」
と宣った。
ブチっと電話を切り、すぐに警察に電話したのだった。
皆さんもくれぐれも送り付け詐欺にはお気を付けください。
Posted at 2022/09/15 20:01:55 | |
トラックバック(0)