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右側通行用タイヤについてKENDAタイヤとやり取りして来た。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3374703/blog/47835137/

そして昨日、最終回答が届いた。


｢左右通行向け区分製造に関しまして、
弊社の正式回答として、左右通行向け区分製造はしておりません。｣


という回答だった。

これってメーカーの正式回答としては勇気のいる回答で、

｢当社はその国々(右側通行とか左側通行)の特性に合わせてタイヤを開発・製造しておりません｣って言い切ったということになる。

まあ、仮に｢世界的に多い右側通行向けに照準を合わせて開発・製造しています｣って回答したら左側通行の国では売れなくなるからこの回答がベストなんだろうな。


ってな訳で、この件はこれで終わりとする。

先日、左流れの現象についてKENDA タイヤに質問をしたと書いた。

アライメント・検証(続き)
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3374703/car/3138838/7853601/note.aspx

KENDAタイヤに関する考察
https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3374703/blog/47819469/

その回答が10日経って昨日やっと来た。

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KENDA JAPAN カスタマーサポートでございます。
お問い合わせいただいた件についてご返信が遅れまして、大変申し訳ございません。

当社製品は「右側通行国向け」「左側通行国向け」という区別はなく製造しております。

ご不安があるようでしたら、タイヤを購入された「タイヤ流通センター アップガレージ○○店」にご連絡いただき、タイヤに欠陥があるかどうかをご確認いただけますと幸いです。

また、よろしければ品質向上のため、以下の情報をお教えいただけますでしょうか？

１　KENDA製品のご使用は初めてでしょうか？

２　他のKENDA製品を使用したことがある場合、そのタイヤも左側に流れる傾向がありましたでしょうか？

３　今回ご使用されている環境は一般道路でしょうか？

この度はお問い合わせいただき、誠にありがとうございました。今後ともKENDAタイヤをご愛顧賜りますよう、何卒よろしくお願い申し上げます。
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というものだった。

最後の方の

｢使用されている環境は一般道路でしょうか？｣

という所は、私が道路の傾斜角を考慮していないと思って、それが原因であると言わんとしている意図が見える。

これに対して私はこう返信した。

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お世話様です。
ご返信有難うございます。
 
You wrote：当社製品は「右側通行国向け」「左側通行国向け」という区別はなく製造しております。
 
左様ですか。
カーショップの方から

・右側通行向けのタイヤだと左に流れる傾向があり、世界市場を鑑みて右側通行向けのタイヤしか製造していないメーカーがある。

・左右通行両方用のタイヤを製造していても、購入ルートによっては日本でも右側通行用が納品されることがある。

・以前にも車が左に流れるということがあり、調べたら右側通行用タイヤだった。

というお話をいただいたのと、残留コーナリングフォースに関する特許なども見受けられたので、貴社でも左右どちらか向けの製造を行っているのではないかと思い、質問させていただきました。
 
ちなみに、貴社の質問に関する回答ですが、
 
１　KENDA製品のご使用は初めてでしょうか？

Ans.　初めてです。
 
２　他のKENDA製品を使用したことがある場合、そのタイヤも左側に流れる傾向がありましたでしょうか？

Ans.　１の回答の通り、貴社の他のタイヤを使用したことがないので分かりません。
（Bridgestone、YOKOHAMA、DUNLOPなどの使用経験がありますが、どれも左に流れた経験はありません。）
 
３　今回ご使用されている環境は一般道路でしょうか？

Ans.　使用は一般道路です。但し、一般道路では水捌けなどを考慮した傾斜角がついている(センターラインから外に向けて下がる)ので参考にならない為、なるべくフラットな複数の大きな駐車場で試走して確認しております。ちなみに、傾斜が若干右下がりでも左に流れる傾向を確認しております。
 
どちらにせよ、貴社の正式回答として左右通行向け区分製造はしていない（＝世界市場を鑑みて右側通行使用想定の開発・製造をしていない。）ということで宜しいですよね？
 
お忙しいところ誠に恐縮ですが、念のために今一度ご回答いただきますようお願い申し上げます。
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※｢念のために｣の所にはアンダーライトを引いた。


これに対しては翌日(今日)回答が来た。

私はてっきり、

｢左右通行区分なく製造してるって言ってるだろ❗｣

的な回答が来るものだと思っていたが、

私の返信を読んで、

｢ヤバい、適当に回答して流そうと思ったけど、いい加減な間違った回答をしたら提訴され兼ねない。｣

と判断したのか、

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品質向上のための質問に関しまして、ご回答いただき誠にありがとうございます。

左右通行向け区分製造に関しまして、念のためもう一度確認いたします。
ご迷惑をお掛けしてしまい申し訳ございませんが、お時間をいただけますと幸いです。

よろしくお願いいたします。
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という姿勢に変化した。

なんだかなー



次回の回答が来たらまたアップします。

私は今の車を2003年の5月に買って以来乗り続けている。

今年22年目に入った。

今まで多少の修理や部品交換はあったにせよ、大きな事故も無く現在に至っている。

とはいえ経年車であり、ラジエーターは２回交換し、一昨年には１週間預けてロッカーカバーやシーリングを交換、今年３月には足回りを新調した。


そして今検討しているのが｢フルブッシュ交換｣だ。

２～３週間預けて交換してもらうことになるだろうが、費用がいくらになるのかまだ分からない。

15～30万位は覚悟しなければならないと思っているが、果たしていくらになるだろうか。
(これから見積依頼の予定)

作業は信頼できるショップに依頼したいので、新車購入時にロールケージや足回りを組んでもらった太田のショップに依頼する予定である。


最低でもあと10年は乗り続けたい。


だからこそ20年を過ぎての出費を厭わない姿勢が必要だ。


でも、




金かかるよねぇ～(汗)

先日、KENDAタイヤにWebを通して質問をしたと書いた。

https://minkara.carview.co.jp/smart/userid/3374703/car/3138838/7853601/note.aspx

私はてっきり
https://www.kendajp.com/car/
というURLがKENDAの日本法人辺りのサイトかと思っていた。

が、質問後に届いた受付メールのアドレスはアップガレージのものだった。

ネットで探しても日本法人の情報は見つからなかった(実際存在しない)ということもあって、もしかしてアップガレージが日本での販売総代理店なのかも、と思った。

が、KENDAの日本での販売代理店リストの中にアップガレージは無い。

サイトの運営だけ請負ってるのか？
いやでもアップガレージでKENDAタイヤの取り扱いはあるよなぁ、などと思いを馳せ巡らせる。


長くなったが、何を言いたいのかというと、

ちゃんとした日本法人が無くて、ただの中小販売業者(アップガレージ：資本金5億円程度)が流通も日本語のホームページも仕切っていたとしたら日本で販売しているタイヤはただの平行輸入品になるので、私の質問に対して正直には答えないだろうということだ。

メーカーが右側通行用タイヤしか作っていないとすれば、業者は日本市場で販売しづらくなるからである。

なんて考察をしている。

いずれにせよサイト運営者の回答次第だが、どのように回答してくるか楽しみである。



今日はちょっと毒が入り過ぎたかな。
ご容赦。

帰宅途中、前を走っていたワゴン車のバックドアに反射して映った愛車。

社外ライトの光がいい感じ🎵

と思うとすぐに、

あれ？右側のライトが点いてなくね？

車を停めて確認すると、



ロービームが点いてない(汗)

ハイビームは点く。

｢うわっ、LED切れたか？｣

とボンネットを開けて配線をコチョコチョしていると、



点いた💡

接触不良だったみたい。


時間のある時に配線をやり直そうかなぁ。


と思った帰路なのであった。