エアコンパネルのLED打ち替え😎

車両からエアコンパネルを取り外してきます😆

裏面の赤○7箇所のネジを外すと白い背面カバーが取れます👍

赤○の2箇所のビスを外して基盤とパネルを剥がします☺️

基盤から液晶部分を分離します😋
この時真上に左右均等に引き抜いていくイメージでゆっくり抜いていきます☺️

端子が折れたりすると液晶に不具合が起こります😅

打ち替えるLEDは写真赤○で示したパネル表示部のLED全部で19箇所（指の裏に２つあります）と、、、

写真青○で示したパイロットランプの7箇所になります☺️

ハンダゴテ2本を使い、挟んでLEDを取り除きます👍
運転席パワーウィンドウスイッチのLED交換と同じ手順なので、取り付けのハンダ作業は割愛します😊

ちなみにこのパイロットランプ7箇所全て赤に打ち替えました❗️
使用したLEDは3216 の赤を7個です☺️

液晶や表示部分のLEDはパイロットランプと違って4極タイプなので絶縁するシールテープを用意しました😎

注）
自分が用意した3528の白LEDは2極タイプなのでこの作業が必要となります💦
最近は4極タイプのLEDも売っているのでそれを使用するなら絶縁する必要はありません😊

液晶部分の1箇所を絶縁した状態です❗️
この基盤の電極の表示は

K Ｋ
A　K となっており、プラス極のアノードが左下に1箇所、残りの3箇所は全てカソードなので2極タイプのLEDをハンダ付けするとＫとＡがショートしてしまうからです💦

液晶以外の表示部分の13箇所にも左上を絶縁処理してLEDをハンダ付けしました❗️

注）
液晶1番右のみ左上と右下のカソードを絶縁します❗️右下の極がどこにも繋がっていないため、ここは絶縁します❗️
プリウス30ではこの絶縁をしないとその左側のLEDが点灯しないようです😅😅

ハンダ付けが終われば車内に基盤だけ持って行き点灯テストをします☺️
スモール点灯で表示部が全て点灯するかと、モードスイッチを基盤上で押してみてパイロットランプが全て点灯すればOKです👍👍

あとはパネルに基盤を戻したら終わりなのですが、もうひと加工するので今回はここまで😊👍
次回の整備手帳でその続きを投稿します😎

まとめとして、
液晶部分と表示部に3528 白を19個
パイロットランプに3216 赤を7個
全部で26箇所の打ち替えでしたが、随分と慣れてきたので意外とすんなり終わりました👍

おそらくパワーウィンドウスイッチで慣れれば全く問題なく作業できると思います♪
いきなりエアコンパネルから手をつけるのは少しハードルが高いと思いました😊