秘境で秘湯(でもないか)に浸かるの巻

福島県南会津郡に福島県でもっとも人口が少なく、日本一人口密度の低い市町村、檜枝岐村(ひのえまたむら)があります。 日本有数の特別豪雪地帯に指定されている村だけに、のんびりドライブで訪れることが出来るのもこの季節までとなります。　　この内陸の孤島、檜枝岐村で日帰り温泉施設をハシゴです。　
　
田舎道をひた走り、山を越え、峠を縫って２時間半で檜枝岐村の入口にある道の駅｢尾瀬檜枝岐｣に到着。　駅名にある通り、檜枝岐村は、福島・新潟・群馬にまたがる「尾瀬」の福島県側の入口となっています。　


この村には、ハイキングや登山で疲れた身体を癒やす町営の温泉施設があり、午後から次第に混み合うようなので、早めの訪問です。　　一軒目は、檜枝岐温泉 駒の湯。　豪雪地帯らしい屋根の造りが特徴の町営施設です。


この温泉、渓流沿いにあって、何とも贅沢な眺め。


早い時間だったので、今回も風呂は貸し切り(^ω^*)　たまんねぇっスww


眺め最高の露天風呂でまったりしてたら、地元の爺さま達がまとめて３人入って来たので撮影終了。源泉掛け流しで トロみのある優しい湯を存分に味わって１時間。　今月半ばから来春までは内湯のみの営業になるらしいので、この紅葉の露天風呂はシーズン最後ってことですね。　さすが超絶豪雪地帯です(⌒⌒;) 　　参考までに、ここから15分ほど離れた場所にある小豆(あずき)温泉に数年前の１月に入った写真がありますので参考までに。　　まだ雪は少ない方でしたけどね～


さて、汗を拭きながらクルマに乗り込み移動３分で二軒目の町営温泉に到着。　　
同じく檜枝岐温泉 燧(ひうちの湯)です。

　
独立した源泉を持つ単純硫黄泉の源泉掛け流し。　　施設は新しく、造りも重厚です。


露天風呂も渓谷沿いで眺め最高♪ ハァ～ 贅沢だわ～　　露天には先客がいらっしゃったので、内湯から外をパチリ。　　ここのお湯は熱めの湯大好きな自分には最高でした。


村営の温泉は自販機で500円のチケットを購入するシステム。　クルマで５分と離れていない２つの温泉が真逆の泉質ってのは珍しいし、この価格は破格の安さじゃないでしょうか。　やっぱ個人的には硫黄臭プンプンの燧の湯が気に入りましたわ(^ω^*)

余談ですが、今回の温泉紀行のついでに、急速充電なるものを１度はやってみようと思い立ち、帰路途中の道の駅に立ち寄るも、日産の某車が充電中。　　スルーして２つ目の道の駅に立ち寄るも、またしても日産の某車が充電中(￣ω￣;)むぅ ..... だいぶ走った街中でトヨタＤを発見するも、PHVが繋がれててスルー。　アプリで見つけたファミリーマートの充電施設も見たことない外車が繋がれててスルー。　　結局初の急速充電はお預けでした。　　まぁ個人的にはＥＶを封印し、ＨＶで普段乗りしてても全く不満ないので、これからも家充電Onlyになりそうですね～　　それにしても、結構EV車っているモンですね。　ちょっと驚きでした。　　

クルマの充電は出来なかったけれど、人間様には充実の１日でしたとさw♪