DF210 ダウンサス交換
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先ず、作業しやすくするためにエンジンルームからワイパーモータを全部外しました。右フロントのストラットを外し、アッパーマウントのショックを固定するナットを外すのですが、手で回しても共回りします。六角レンチでショックの軸を固定しないとダメなのですが17㎜の貫通ソケットでレンチがかけられるソケットで無いと無理です。そんなソケット持ってません。エアインパクトレンチが必要だと悟り友達に自動車工場に行って緩めてもらいました。一発で緩みましたね。そしてスプリングコンプレッサーで縮めて純正とタナベの違いです。
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タナベのメーカー指示通りバンプストッパーを20㎜カット、下の段を落としました。
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タナベのサスをスプリングコンプレッサーで縮めてストラットに組み込みます。純正はかなり縮めないと外れませんでしたが、タナベは少し縮めれば入りました。純正のコンプレッサーを締め上げるのもインパクトレンチが無いと手で絞めるのはきついですね。友達はありがたいです。
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右だけは純正と逆巻きコイルになるのでゴムシートの形状が違い合いません。そこでメーカーの加工方法の写真をいただきましたのでその通り加工しました。邪魔になる部分のゴムをカッターで削除します。商品に同梱されておらずメーカーに問い合わせたらPDFファイルで即送ってくれて感謝。カットした部分を撮影しました。底のゴムシートは上下ひっくり返して使えばOKでした。純正のゴムシートは受け皿にちょうど入る切り欠きがあるのでそこに合わせて入れます。下の位置を決めれば上はどの位置でもOKです。
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リアのスプリングです。ショックのボルトを抜くのもなかなか緩まずにインパクトの力がありがたいです。エアインパクトレンチが無いと自宅では無理ですね。純正のスプリングを外すのにタイヤレバーを使い足でアームを押し下げて引っこ抜きました。結構コツが要ります。タナベのサスは短いの入れやすいです。右だけはフロントと同じように逆巻きコイルなので上のゴムシートの一部をカットします。フロントより簡単です。
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サイレントラバーは2か所だけ付属しておりました。パンタジャッキでアームを押し上げてショックのボルトを締めます。リアは簡単ですえね。フロントの作業だけで8割の作業です。全部で3時間ほどです。右フロントのゴムシート加工と純正のスプリングを縮めるのが大変ですね。
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作業完了です。思ったより下がりました。メーカーではF15~25mm、R20~30mmでしたが結構落ちてますね。35㎜は落ちた感じです。車検は通る範囲です。
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ノーマルの車高です。タイヤは215/55-17ですので大きめのサイズを付けております。
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