駆動系パーツ交換②
目的 |
修理・故障・メンテナンス |
作業 |
DIY |
難易度 |
 初級 |
作業時間 |
1時間以内 |
1
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文明の利器にてサクッと。
押さえながら外さないと中のスプリングで跳ねるので注意
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クラッチが取れました。
今回クラッチは分解してません。
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スプリングシートとドリブンフェーススプリング
思った以上にスプリングが綺麗です
型落ちですけど今まで乗ってきたスクーターでは1番新しいのでこんなものでしょうか、特に経たりも感じませんでした。
自由長標準値は103.1mm
撮り忘れましたけど、スプリングは全然大丈夫そうです。
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クラッチのプレートは錆びてますけど、まぁこんなもんでしょう。
本来バラしてダンパラバーを交換したかったです。
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ムーバブルドリブンフェースのシールカラーを外した状態
グリスは真っ黒です。
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ムーバブルドリブンフェースやガイドピン、ガイドローラを外してドリブンフェースも綺麗に清掃
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ベアリングは直に触って動かした感じゴリゴリ感は全くないのでグリスアップのみ。
ドリブンフェースボスの内面グリス量は7.3〜8.3gとのこと…とりあえず適量っす
わからんし。笑
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ムーバブルドリブンフェースもある程度清掃します。
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古いグリスを拭き取りしました
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触って明らかな段は感じませんでした。
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亀裂等もないです
ベアリング交換はされてないと思います
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ガイドピンとガイドローラも清掃
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グリスアップしつつピン等も組付け、シールカラーもはめます
コマジェの時同様一生使い切れないと思ういつものAZグリスを…80gのやつにすればよかった…
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いつもこれなのでまぁ問題ないでしょう
ここだけのためにヤマハのグリスとか買えません
SMにはリチウム石けんをベースとしたグリスとあり。
塗布量は1.7~2.2gとありましたが、そんなの分からんので何となくな量です。
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シールカラー取り付け
溢れたグリスは拭き取り
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すこすこ引っ掛かりなく動くか確認
この時点でグリスが溢れてたらグリスが多すぎ&ゴムシール交換した方がいいと思われます
ドリブンフェースのベルトが当たる部分はパーツクリーナー等で脱脂。
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スプリング等取付けてクラッチをはめてナットも閉めます。
締め付けトルク54Nm
トルクレンチで自信ない人は最初にマジックとかでナットに線書いて39mmのレンチで地面に叩くとかして合わせる方が楽かもです。
ちなみに僕は押さえが効かずトルクレンチ使って締めきれなかったので、僕はインパクトレンチで締めました。
やり方考えようと思います。
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クラッチ/ドリブンフェースを組んだらベルトを取り付けて結束バンドで固定してドライブシャフトに取り付け
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ドライブプーリーフェースはまぁよかろう…な感じ脱脂だけします。
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スプラインに合わせてドライブフェースボスに当たるまで押さえつつカラーとナットを取り付け
プーリーフェースナットのネジ部座面にエンジンオイルを塗布とあったので薄く塗りました
締め付けトルク59Nm
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結束バンドを外し
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全て締め付け確認したら動作確認
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カバーを戻して完了。
使用工具
8・10・19・22ディープソケット
39ソケット(個人的にレンチのがおすすめ)
ユニバーサルホルダー
トルクレンチ
ラチェット
クランクケースアウターカバーボルト 10Nm
ドライブプーリーフェースナット 59Nm
クラッチ/ドリブンプーリーナット 49Nm
クラッチアウタナット 54Nm
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