ブレーキライン交換

まず純正のゴム製のブレーキホースを外します。上部のナットをフレアナットレンチ10ｍｍで少し緩めてから、2か所のクリップをプライヤーなどで挟んで外します。その後、下側のバンジョーボルトを外します。ここでブレ－キフルードがボタボタ出てきますので、下に受け皿を置いておきます。上部も外して、完全にホースを取り外します。ここで直ぐに新しいブレ－キラインを取り付けします。バンジョーボルトには新しいワッシャーを使います。手がブレ－キフルードまみれになるので、交換時の写真はありません。

フロント交換後はこちら。上側のナットは適度に締め込みます。あまり強く締め過ぎると破損して逆に漏れてくる可能性があるかと思います。

リヤの交換前

リヤ交換後

前後左右交換後、エア抜きをしました。
一人作業なのでワンウェイバルブをホースの途中に入れて逆流しないようにします。ブレ－キフルードを溜めるタンクは倒れにくい幅広の容器をダイソーで調達して使っています。

ブレーキブリーダーノズルを使用しています。直接ホースを挿すより断然外れにくいので一人作業時は安心です。

エア抜きをしっかりやりたいので、気にせず使える価格が安い古河薬品工業のブレーキフルード BF-4 を使いました。