ＧＤＢ純正ルーフベーンＧＣ用に加工取り付け（その１）

準備物～
１０ミリスパナ
１０ミリソケットレンチ
ドリル（６．５ｍｍ・９ｍｍ）
ディスクサンダー
防護メガネ
網戸隙間スポンジ
６ｍｍボルト（長さ９０ｍｍ）×４
かめワッシャ×８
ゴムワッシャ×１６
ナット×８
蛍光ペン
ガムテープ
ウエス
ピッチクリーナー
タッチペン
バスコーキング

このくらいかな？

まずは純正のままのサイドの形状。
ルーフベーンの中は空洞になっていてそこをカットしてボルト穴を開けてあるだけという簡単な構造でした。

・・・ということは？
短くするにはカットしてボルト穴をあけてやるだけなんです。
意外と汎用性が高いんですね～

足の部分の裏には純正のずれ止めストッパーのポッチが出ているのでコレをカットします。
下の台座は足にカシメで固定してあるのでヘタに引っぺがすよりもポッチを削るだけの方が無難です。

羽を固定しているボルトを外して足位置を出します。
（一人でやると窓ガラス割る可能性あるので注意！）

ウチは一人でやりましたが＾＾；
ガムテープでガチ止めしてやればなんとか位置出しはできます。

片側だけでこのくらいカットしないといけないっす。
４センチくらいだったかな～。（取り付け位置などで長さが変わるので要計測）

大体の位置を蛍光ペンでマーキングしておく。
・足とウイングの接点。
・ボルト穴の大体の位置
・カバーを付けた時に干渉する場所等

こんな感じでカットします。
カット幅はかなりシビアなので注意。

ボルトの穴は気持ち大きめにしておきましょう
（あとで位置調整をするため）

アルミ製なので加工は比較的簡単ですが、防護マスクは必須です。
（髪の毛や靴の中に大量にアルミの削り粉が・・・なぜか防護メガネの中にまで入っていた。）

※カットした先端は穴位置やゴムスポンジの位置出しに必要なので取っておきましょう。

足に仮留めしてカバーをつけてみて大体干渉する部分を削っていきます。（バリとりもね♪）

切り出しが終ってカバーをつけて仮位置決め。
位置が決まったらガムテープでガッチリ固定します。（ボディーと足の間のボルト穴は見えるようにしておく）

その２へ続く。