
漸く朝夕涼しくなってきました。 暑すぎて車の洗車できず、海も控えているこの頃です。 今年はエアコンの使用率高いです~~;
エア・インディア171便墜落の「根本原因」 についてY動画で説明があり、見てみました。 米国主導で機長自殺説が流布されていますが、無論信じません。 しかし根本原因があやふやですと怖くて乗れません。 (画像は主にAirline News with Geoffrey Thomas/The Search for MH370より借用しています。)
Geoffrey Thomas(ジェフリー・トーマス)は著名な航空評論家で、Airline News with Geoffrey Thomas で動画公開しています。 これは最も信頼性が高いと思われます。 共著のリチャード・ゴッドフリー Richard Godfrey は、The Search for MH370 https://www.mh370search.com/ で、墜落したマレーシア航空370便(MH370)の航跡を追っている方です。 今回の動画は技術専門家であるリチャード・ゴッドフリーによる解説でした。
https://www.youtube.com/watch?v=t_t8nX7lb0U
離陸時にRATがなぜ展開されたのか、その原因を推察しています。 複数の要因から、「EEベイへの浸水」の可能性が最も可能性が高いということです。
EEベイ(E/E bay)とは、B787の場合機体の前と後部にある電子機器の集中した部屋のことで、床下にあります。 ここで機器のメンテや点検を行います。 ここに雨水が進水? ではなく、上の階の飲料水や炊事場の水がハッチや配管から漏れて浸水するようです。 そもそも炊事場の下に電子機器を配置するかね?
ボーイング機ではEEベイ浸水と推察される機器故障や運航トラブルが多発しており、注意勧告や点検勧告が出されていました。(おいおいw) このエア・インディア171機も待機時にA/Cが効かなかったという情報がありました。
で、結局離陸したけど、ヘッドアップと同時に浸水が移動して機器をショートさせ、全電力消失。 RATが離陸2秒後に展開。 エンジンは2基とも推力を失い、パニックに陥った乗務員は再始動するも間に合わず墜落。 こんな感じです。
小生はシステムエラーかECUのトラブルと思いましたが、ECUはエンジンごとにあり、専用発電機で給電されているので可能性はない。 システムエラーも前例が一切記録されていない、とのことでした。 そのほかの要因については動画をご覧ください。
しかし、まさかの水漏れショートとは・・ まだ調査中で、報告書がまとまるのは先ですが、亡くなった機長におっ被せるのでなく真実を語ってほしいところです。
リチャード・ゴッドフリー Richard Godfrey は、The Search for MH370 https://www.mh370search.com/ で、墜落したマレーシア航空370便(MH370)の航跡を11年に亘って追っている方です。 その関係でMH370について見てみました。
前回の「マレーシア航空370便見つかる」はフェイクでした。 まだ捜索中です。
墜落位置は南インド洋、パースの西と推察されます。 位置情報はマレーシア軍のレーダーデータとリチャード・ゴッドフリーの解析によるものです。 海洋探査を手がける米民間企業のオーシャン・インフィニティが水中ドローンで捜索を再開しました。(2018/2025.2) 現在中断中で海が穏やかになる11月に再開されるようです。
最新動画です。
https://www.youtube.com/watch?v=03tlM-NZfYk
こちらも機長自殺説が流布されました。 意図は米国企業の自己防衛と思われますが、事故機の製造国が主導で原因調査にあたるのはどうなんですかね?(逆効果じゃね) 混乱する機上で必死に戦った乗務員や乗客が浮かばれません、合掌。
Posted at 2025/08/09 11:46:01 | |
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