OBD２を使った機器や、チューニングについて

今日は久しぶりに一日まったりと過ごしました＾＾

Y動画サイトを見ていますと、OBD２ネットワークを利用した機器を接続して車両が不動になったとか、コーディングした車両が意味不明の動作をしたとか、色々な不具合が報告されています。

それが、一般のユーザーではなく、コーディングを施工する側であったり、機器を販売する側であるということが問題が深刻であることを物語っています。　つまり、コーディングしたりチューニングする業者さんが、自分の車を施工したが復旧できない、車に起きていることが理解できない、お手上げということです。　

以前、コーディングしようかとOBD２ネットワークについて調べてみたのですが、３種のネットワークが使われ、車両の数多の機器（数十～100程度のCPU使用！）と通信しているということでした。（間違っていたらご容赦）　そうした場合、万一ミスった場合自分は復旧する自信はありません。　業者さんですら復旧できない案件があるようです。　

お世話になっているディーラーに、コーディングについて尋ねたことがあります。　だめとは言いませんでしたが、入庫時にプログラムの書き換えがあるので勧めない、最悪コーディングが初期化されるということでした。　チューニングショップのドルト様は、不要な書き換えは止めて最低限にした方が良い　というショップにしてはあり得ない回答でした。　BM専門店ということで、接続する機器も問題が起きにくいものにしました。　

OBD２ポートは本来車両の診断用です。　フェールセーフ機能は無いか、弱いと思われますので接続や書換ができても、何らかのエラー時に確実に問題が起きると思われます。