ネットショッピング、光と陰と罠

ネットショッピングは今や欠かせない存在で、ワタシの場合購入品の80％くらいをそれに頼っています。　車両のパーツ、工具などは90％以上でしょう。　みん友の皆さん、ご覧の皆さんも多分程度の差があれ同様かと思います。　

身近で欠かせない手段になったネットショッピングですが、何度か詐欺的な、或いは危険な取引に陥ったことがあります。
　直近では、先日入れたBM用のパドルシフトレバーの購入時です。　通常Amznで入れていますがYｈ店や楽店も探しました。（結局楽店で購入）
　Yｈ店でいろいろ探したのですが、発注に至りませんでした。　しかし数日後Yhのあるショップから「発送連絡」のメールが来ていました。　不審に思い「注文してないけどなぜ発送されるのか？」と問い合わせのメールをショップに送りました。　Ｙｈ本体にも送りました。　その後両者何の連絡もなく商品が到着しました。

これはまずいということで、ショップに直接電話しました。　返答は「Yh本体から受注の指示が来たので送った」Yh本体に問合わせてくれとのこと。　で、Yh本体に電話するとオペが出て「Yh本体は個々の取引に関与していないので、ショップに返品指示を出してくれ」という。　「システムに問題があるのでは？」と問うと「発注履歴が残っているのでショップに返品依頼をしろ」の一点張り。
そのためショップに再度電話し、返品依頼をし難を脱したのですが、非常に不可解で後味が悪い経験でした。

Yｈショッピングと銘打って一つの店舗のように装っているが、実はショッピングモールのようなものです。　会員制と決済システムがＹｈ本体の管理下にあるだけで各店舗まかせで運営されていると判りました。　楽店も同様ですね。

Amznは、クレームや返品対応をAmzn本体が窓口で行います。　ですので万一の時の安心感が違います。　華国ショップもありますがその機能のお陰で安心して注文できます。


以前楽店で詐欺に遭いました、正確にいうと楽店を装った詐欺的ショップです。　その時は苦情センターと警察のお世話になり、口座凍結後７割が返金されました。

その時に詐欺ショップの見分け方を見つけました。　またネット取引専用の口座、カードを作りました。　メインの口座に直結するカードは使わない方がよいです。
詐欺的ショップの見分け方
1.会社の住所を調べ、Gマップ等で場所を調べる。　店舗が建たない場所なら止める。
2.返品・問合せ先を開き、電話番号、FAX番号が無く「メアドしかない」場合、詐欺ショップである可能性が高い。　
3.振込先が、郵貯で華国の名前の場合、詐欺ショップである可能性が高い。

詐欺ショップは今でも多数見受けられますし、今後も無くならないと思います。　そのほとんどが有名ネット・モールの一店舗のような装いです。　ご注意ください。