
先日のデジアンの続きで、小型真空管プリアンプを入れてみました^^;
FX-1001J(D級モノ100W)をバッテリー駆動してみて、音質はどうなの? ですが、値段以上の音であるとは思いますが、これだけですといささか聴きづらい。
朝、アンプが冷えていると、低域が痩せて高域が神経質です。 夕方になりアンプが温まると結構バランスのいい音になります。 つまり暖機が必要ということに。
しかし、大型のアンプを気合を入れて聴くならともかく、こういった機器はそのような使い方はしません、というか合いませんネ^^;
そのため、トーン調整の効くプリでもと物色していると、真空管プリが合うという情報が多数。 真空管プリでトーン調整が効くものもある。 そこでFX-AUDIOのTUBE-03J+を候補に。 しかし、色々調べるうちに中華AIYIMAの6N3真空管プリアンプ TUBE-T7の評判が良い。
小型真空管2本に12Vアダプター、ブルートゥースアンテナ が付属。
早速接続してみると・・ なるほど、中域~低域が太くなり、神経質な音調が聴きやすくなりました、これはいい! トーン・コントロールを軽く調整すると・・いいじゃありませんか!
女性ボーカルを立て続けに聴くと・・ これは使えますね^^
真空管プリ 恐るべし。 このレベルの機器でこの効果だと真っ当な製品だとどうなる? 悪い蟲が・・
追記です。
このTUBE-T7ですが、女性ボーカルにどんぴしゃです。 それ専用のセットにしてもいいくらい。 では他の楽曲は? ショパンのノクターン集(アシュケナージ、ピアノ)は、録音レベルが低目で繊細な曲ですが・・ 今一ですね、細かいニュアンスが埋もれがちで聴き取りにくい。 Yamandu CostaのMufuáはギターの名盤ですが、ギターの低音弦が響きすぎて何か別の楽器のよう~~; といった感じです。 なかなか難しい・・
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2024/05/10 21:36:58