
先日入れたFosi ZA3ですが、いつのまにかメインの座についてしまいました。 D級アンプ、それもワンチップのICアンプとはとても思えない音を出しています。 プリアンプ、ラインアンプでオペアンプが主流なように、パワーアンプもワンチップの時代が来るのでしょうか?
DACはGustardR26で固定出力、アンプのボリューム9~10時、細かい調整はMac Audirvanaのゲイン調整 で聴いていますが、当初、中、低域はよかったのですが、高域の解像度が物足りない感じでした。 そのためケーブルを見直しました。
ZA3はオペアンプの交換で音質調整が出来ます。 しかしまずケーブルでしょう、ということで。 XLRケーブルは数本あり、高解像度のものはというとベルデン88760で、使ってみますと高域の繊細さがありませんね。
そこで、手持ちの線材を使って自作です。
・+側に純フロン銀メッキ線(やや太め)
・-側には、純フロン銀メッキ単線に、PCOCC線を加えて、
・アース線は一般の錫メッキ線
これら4本をツイストさせ、紙テープを巻いたのち、銅箔テープシールドを2重に行いました。 紙テープで覆い完成! 硬いケーブルです^^;
銅箔テープの2重シールドは、先日の「植木ケーブル*」で、銅パイプのケーブルが凄い との情報があり、銅箔ならどうかなと試してみたのです。
*:参照 https://minkara.carview.co.jp/userid/3389168/blog/47793430/
更に、最上流のUSBケーブルも。 前に加工したエレコムオーディオ用USBケーブルも、銅箔2重シールドに。 更に、前に作ったUSBケーブルのうち、Ag(4N銀単線)仕様のものを引っ張り出し、2重シールドに。
これらをいろいろ組み合わせて聴いてみると・・ やっぱAgUSBケーブルは凄い! 高域の情報量が違います。 DACのPCMフィルターを変えたくらいの差がありました。 で、これに自作した新しいXLRケーブルを組み合わせると・・ 高域は以前とまるで別物! しかしちょっと出過ぎか^^?
で、XLRケーブルをベルデン88760に換えると、聴きやすくなりました。 何を聴いても過不足ない線をキープ。 暫くこれかな。
性懲りもなく沼でゴソった一日でしたゞ
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Posted at
2024/07/24 20:26:40