
またやってしまいました^^; 困ったものですゞ
Holo Audioは華国のメーカーで、 独自技術でR2R DAC、DDCなどを開発・販売しています。 CYAN2はそのうち最も最新でリーズナブルな製品で、上位と同じ技術を引継ぎながらDAC以外の機能を省略した製品でボタン、ノブなどありません。 パネルにはLEDで状態が表示されるのみです。
https://www.icat-inc.com/dac.html
単機能のR2R DACですが、DSD1024とPCM1.536MをNOSモードで再生出来ます。
またR2R DACは使用する抵抗の精度が解像度に大きく影響し、通常0.005~0.01%ですが、線形補償技術を採用し、抵抗値や精度の誤差を極限まで上げています(0.00005%)。 そのため鮮度の高い音質が期待できます。 さてどうでしょう?
開封して設置します。 小型ですがずっしり。 パネルがぶ厚く凄みを感じさせます。
接続は簡単でした。 電源SWを入れるとLEDが点灯します。 NOSモード専用のためボリュームがありません。 そのためベリンガーのボリュームを介してアンプに出力します。
音質は・・ R2R DACであるGustardR26に近い音色ですが、高域は伸びて中域がクリアで張りがあります。 小音量で地味な録音(と思っていた)のアシュケナージのショパン・ノクターンですが、高級ピアノの響きが漸く再現できたようです。 低域は使い始めですのであれですが、Nu1に及ばないかな? しかしR2R DACの特色である聴きやすく伸びやかで強音時の奔放な鳴りは素晴らしいです。 手持ちNo1!^^
追記です。
二日目ですが、低域はアップして全域で不足ない音を奏でています。 これは素晴らしい! お勧めです。
その後DDC(U-18)と組み合わせました。 やはりU18のI2S出力の方がよいです。 高域の解像が高まり、中域が締まり品位が上がったような変化があります。
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Posted at
2024/09/16 07:30:05