
先日仕入れたNFJ謹製オペアンプ搭載トーンコントロール・プリアンプキットを組み立ててみました。
(熱を逃がしながら、慎重に半田します)
オペアンプ2個を使ったシンプルなプリです。 大分前に発売され、ベストセラーで何回も改良をされています。 そのため制作例も豊富でノウハウが色々上がっています。 そういったことも考慮してパーツをよいものに替えつつ作ります。 楽しみ^^
例によって回路図が見つかりました。 入出力段の抵抗、コンデンサは交換できるようにします。 ボリュームは最終段で絞る形式のため音質に直接影響しますので、前にヘッドフォンアンプで使ったアルプスデテントA50kを再利用します。 オペアンプはこれも随分前に仕入れたOPA627BP2個をデュアル化して使います。
元々安価なキットですが、交換パーツのほうが数倍~高価ということに相成りました^^; しかし基板はとてもこの価格のキット品とは思えない美しい出来です。 流石老舗NFJの良心が感じられます。
先日試しに入れたワンコイン、パッシブプリですが、ビシェイ抵抗版が大変よくすっかり定位置に収まってしまいました。 音質劣化が少なく、トーンコントロールが効くのでとても良いです。 それだけでなく低域が豊かで音の広がりが増すのでプリとして十分な性能と思います。
そこで更に高音質を求めて、NS-2B版を作ることにしました! 気合を入れてボリュームを総交換し、他もグレードアップして組みます。
病気再発、どうなることやらゞ
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Posted at
2025/02/02 08:00:39