2022年07月16日
最近ではほとんどの車に搭載されています。 小生も市街地やワインディング以外はよく使っています。 特にながら運転時とか疲れた時は使いますネ、大変便利です。
以前は高額車には「CC」が付いていましたが、ACCに進化してこれは使えるやん♪ だけどACCも所詮単機能で「考えてない」のね。 当たり前ですがまだまだ「右足」にはかなわんゞ
とはいえ運転時の、人の監視能力と、ACCのそれとどっちが優秀かというと、間違いなく後者ではないでしょうか?(個人差がありますが・・)
人は時々注意散漫になります。 渋滞が続きいらついたりとか、前車が気に入らず〇たりとか・・ そういったことはACCにはありませんので、ひたすらプログラムに沿った支援を続けてくれます。
人間は「慣れ」という不思議な能力が働きます。 初めは恐る々ですが、半年も経つとすっかり慣れて、片手でハンドル、他方にコーヒーということに(小生の場合)。
以前CX-30に慣れたころ、いつもの自動車道を走行中ヒヤッとしたことがあります。 それは減速時に前車に近づき、急ブレーキがかかり、メーターが真っ赤になり警告。 「ブレーキを踏め!」 だけどACCでしょ、もっと早く踏んでよね!
それから気を付けるようになりました。 ACCにも個性がある。 C200はゆったりした制御で良くできていた。 435iはカーブはダメ(時々抜ける、単眼ゆえ)だが普通は大丈夫。 マツダの場合は急加速、急減速が多いのでぎくしゃくする。 そこでやはり各々のACCの長所をいかし、欠点をサポートしてやる必要がある。
加速時は特に問題ない。 減速時の恐怖感をいかに無くすか。
通常、車間距離を最短にしている。 それは割り込まれないため(最短にしても、足の制御の1.5~2倍はある)で、その状態で遅い前車に接近した場合、出来のいいACCの場合はちゃんとなだらかに減速してくれる。 しか~し、前述の場合は、直前まで高速走行し急減速した結果。
そこで考えたのは、前が空いた場合は、手動で車間調整を広げMaxに。 そうするとかなり前から減速が始まり、車間の余裕が生まれる。 その後、前車に付いたら車間を詰める。 これで解決!
同様な調節をスピード設定で行うことも出来るが、ぎくしゃくするなど調整がうまくない。 やはり車間調整のほうがやりやすいかな。
ということで、長々ですが一件落着^^
Posted at 2022/07/16 20:20:33 | |
トラックバック(0) | クルマ