2022年12月30日
注:戯言(たわごと)ですので聞き流してください^^
先輩:MP3圧縮音源で、320kで聴く音と、WAVで聴く音はどう違う? 車やDAPで聴く場合。
コジロー:そうやね、あまり変わらんよ、320kなら。 下から上まで十分じゃない?
先輩:でも、情報量が減ってるんじゃない?
コジロー:圧縮音源ゆうても、再生時にソフトで補完してるから、生音に近づいてる。 320kだと20khzまで再生できるみたい。
先輩:そうか、CD音質なら十分か。
コジロー:CD音質といっても、今はそれをリアルタイムで補完してハイレゾ音質まで伸ばして再生できる技術があるから。
先輩:しかし、アップサンプルして再生すると柔らかいというか、実体感が薄れるような印象がある。 それより、ビットパーフェクトにした方がよりピントが合うというか、リアル感が増すと思う。
コジロー:原音再生に近づくのかな?
先輩:いや、原音 というのは別。 例えば津軽三味線を生で聴くと、ばちでほほを張られるような衝撃音が来る。 これはオーディオ再生では無理 と思わせるレベル。 しかしそれをマイクで拾い、アンプで再生するとこれが普通のオーディオの音となる。
コジロー:・・電気による増幅では限度があるのかな?
先輩:というか、マイクで拾って電気信号にした時点で多くが失われる。 帯域とかDレンジとか。
コジロー:確かに自然音、つまり音源から直接耳で聴く音は繊細で且つDレンジ無限。 秋の虫の音から、花火の破裂音・・
先輩:いつの間にか丸められた電気増幅の音に慣れてしまったのかも。 三味線を生で聴き続けるとあまりに衝撃音が強く、耳に痛いくらい。
コジロー:なるほど、コンサート行っても、聴く音はマイクを通した電気再生の音。 アンプラグドでない限りね。
先輩:クラシックでも声楽でも生音のコンサートは貴重だね。
コジロー:オーディオは電気信号の再生だから、割り切って楽しむことが大切だね。
Posted at 2022/12/30 19:49:15 | |
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