
中華コピーアンプであるD5proですが、昨日漸く届きました。
梱包重量約20kg、本体実測15.8kgの真っ黒な武骨なアンプです。 フロントには電源SWと緑のLEDが二つ。 リアは電源インレットとRCA入力端子、SP端子が一組。 これ以上ないシンプル、好きです^^;
Dartzeel-NHB-108 model oneという有名な弩級アンプのコピー品ですが、オリジナルは古いので問題はないかと思います。 ch150Wで無帰還、AB級?、高額でど派手なアンプ ではなく、これは野武士のごとく武骨です。
国内では小生が一番乗りかな? 人柱でしょうか?
とりあえず、音出しということで繋いでみました。 RCAはあまり使わないので、ボリュームを備えたNu1>D5proです。
・・いやはや見た目とは違い高域がきれいで解像度高い。 ビビッド? 鮮度が高いです。 低域は・・ D級アンプの方がよいかな? 使い始めですし。
使用後、フィンに振れてみるとかなり高温でした。 40~50°くらいか。
翌日、放熱を考慮して棚を組み替えて設置。 電源ケーブルは、壁コン直です。 どうかな?
半日聴いて・・ 正直いって素晴らしい です。 彫りが深い。 やはり復刻品だけのことはあります。 無論オリジナルは聴いたことがありませんが、彷彿とさせますね。
過去に聴いたアナログアンプの音とは一線を隔するかと。 余分な贅肉がなく、D級アンプに近いですが、更に伸びがあり、豊潤です。 2日目で低域、中低域が厚くなりました。 バッテリー駆動のFosiのD級アンプを超えました。
漸く長く付き合えるアナログアンプに出会えた感じです。
Posted at 2024/11/07 18:20:03 | |
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