
先日からオーディオ関連について調べていると、最近の車はなかなかカスタムするのが難しいことが判ってきました。
CX-30の低域を何とかしたい・・
・マツコネ2のヘッドユニットはMOST*でアンプに接続している。そのためRCA出力が無いのでサブウーファーなどの増設が難しい。
・マツダ純正ウーファーは最低域が弱い、且つユニット交換が難しい。
・サブウーファー(アンプ内蔵)を増設する場合はスピーカー出力から信号を取る必要がある。
*:同軸ケーブル接続(taco1sp氏談)。MOST25に対応したDSPアンプがあるが国内では取り扱いがないようです。
そのため、
・多少の難覚悟でアンプ内蔵サブウーファーを追加する。
・純正ウーファーをより低域が再生できるウーファーに置き換える。
こんなところでしょうか。
マツコネの音質調整・イコライザーの調節
・ポジションを運転席から「全席」にすることで室内全体に広がった音場にすることができる。(私はこちらのほうが好み)
・低域全体を持ち上げるとブーミ―な低音となりやすいので、中低域を少し下げることで抑えることができる。(写真)
・低域過剰な楽曲(ヘビーロックなど)は、フラットでも低域がブーミ―となる。 そのため低域を下げた設定が必要となる。 要は曲に合わせてイコライザーを切り替える必要がある。
そのためイコライザーの、
・カスタム1に低域ブースト用の設定
・カスタム2にフラットだが低域を少し持ち上げた設定(ボーカルや古い録音用)
・カスタム3に低域を抑えた設定(主にヘビーロックやライブ用)
こんなところでしょうか。
マツダの場合素の音質はわりあいよいです。 あとツイーターのコンデンサを交換してありますので高域の情報量はまあまあです。
BM435iの場合は・・
アンプがトランクルーム左にあり、そこまでRCAラインで信号を送っているようです(3.5mほど) そのためかツイーターがあるにも関わらず音が遠く感じ、情報量が劣るように感じます。 低域はシート下のウーファーでマツダよりパワフルでうるさくなく下まで出ます。 音質調整はアナログ的で高域、低域のレベル調整のみです。 ちょっと時代を感じますネゞ
ショップを覗くと、ユニット交換と、DSPアンプの増設が主流です。 ユニット交換とデッドニングは効果があると思われます。 前車(C200)は音質に我慢できずドアSPのユニット交換をしましたが、正直大変な作業でした~~; ですのでお店にお願いしようかと。
DSPアンプは欧州製、華国製いろいろ出ていますが、オーディソンのプリマシリーズは専用ハーネスでRCA接続できる(ローレベル入力)ということで注目です。 他の製品は基本ハイレベル入力(純正アンプのSP出力を入れてDSP処理した後増幅する)です。 ハイレベル入力の場合、増幅を2回繰り返すためその分歪みとかノイズが増幅されるので正直本当に音質が向上するのかな?と疑問でした。 しかしオーディソンなら・・と食指が動きます。
どうなることやらゞ
Posted at 2023/03/07 23:25:21 | |
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