
梅雨っぽいですね、いかがお過ごしですか。
昨日は、何時になく大勢でデイセーリング、後小宴会で楽しかったです。
一転今日は肌寒い雨 ということで、ケーブル弄りです^^ 興味ない方はスルーしてください。
Nu1>アンプのRCAケーブルは1.1mと長いので音色に影響します。 そのため先日からいろいろごそってます。 最近一番のお気に入りはモガミの2549(2芯)赤* です。 これを超えるものは無いかと、先日オーテクのAT-RS240(PC-TripleC使用)を入れたのですが越えるまでには至りませんでした。
(*:以前カナレと思い込んでいたのですが確認したらモガミでしたm(_ _);m)
そこで今回はモガミの2534(4芯)黒 を入れて、例の百十番さん公開「植木ラボケーブル」の構造を真似てみました^^;
簡単に植木ラボケーブルに触れると、普通4芯ケーブルは2本を束ねてホット(+)、他の2本をアース(-)に落とします。 しかし植木ケーブルは、上下の2本を夫々+、-に繋ぎます。 他の2本はアースに落とすようですが、やり方詳細が判りませんでしたので、今回はどこにも繋がずフリーにしておきました。 このようなことですので本来の植木ケーブルの性能が発揮できているのか不明ですゞ
今回はこの2本に加え、オーテクのAT-RS240と3本を聴いて評価しました。(1~5段階、±)
(Mac>Nu1>テストケーブル>アンプ>スピーカー)
ケーブル 高域 中域 低域 レンジ感 備 考
モガミ2549(2芯)赤 5+ 4 4 5+ 一番のお気に入り
モガミ2534(4芯)黒 4 5+ 5 4 中域の分解能が秀逸
オーテクAT-RS240 5 3 4 5 音色が少し硬い印象
上記2本はシールドのアースを片側に落としていますので、入出入れ替えてテストしています。 事前のテスト(別DAC>テストケーブル>Nu1>ヘッドフォン)では、入替により音色が変ることが確認できました。 しかしスピーカー再生の場合は大きな変化は聴き取れませんでした。
植木ラボケーブルの効果ですが、確かに実感しました。 ケーブル自体の特性は越えられないと思われますが、普通の2芯ケーブル2549(2芯)赤はレンジが伸びて良いのですが、中域以下は今いち一音が平凡というか解れない印象でした。 そのため限界かな?と。
しかし、2534(4芯)黒は、中域が2549(2芯)を超えており、音色良く、ギターなどの弱音伴奏部分が解れてよく聴こえます。 そのため全体の音の品位が一段上かもしれません。 モガミ2534(4芯)自体が2549(2芯)よりも低域寄りと思われますので、より上が伸びたケーブルを使えばさらに良い結果が出そうです。
以上、拙いレポでした。
尚、小生あまり高価なケーブルは好みませんので、普通のお安い(しかし質の良い)ケーブルで試行錯誤しています^^;
追記です。
別のDAC(GustardR26)で聴いてみました。 音が暗いというか陰影が深いのでちょっと合いませんでした~~; 因みにいつもの赤に戻すとやはりよい。 ということで、モガミ2549(2芯)が常用となりました。
Posted at 2024/06/21 15:03:16 | |
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