
お試しでやってみました。
高域をFX、低域をMytek です。 RCAを分岐コネクターで分岐して鳴らしただけです。 一聴高域が張り出し情報量アップ! クリヤです。
Mytek Blooklyn Ampは初代ですので、高域はちょっとあれかなと思っていたのですが・・やはり。 しかしよ~く聴くとハイ上がりですね。 FX-1001Jはモノアンプでボリュームすらありません。 しかしアッテネーターでゲイン(増幅率)の切替ができます。 最低の20dBでもハイ上がり。
そのため、ボリュームが欲しいのですが手持ちがない。 でいらないピンケーブルの途中に抵抗をかませることに。 33Ωで聴いてみるとフラット、ゲイン調整加えると47でもいいかも。
その後、Opアンプ用のゲタ(ソケット)を使って、このようなケーブルを作りました。 要は抵抗を差し替えようと。
そこで、180Ω~500Ω程度の抵抗を差し替えたのですが、300を越えるころから何やらSPからジーという雑音が。 耳を澄ますと発振してますね、500ぐらいではかなり大きい。 高域用のアンプが発振し始めました~~;
RCA出力を単に2つに振り分けるなら問題が無いのですが、抵抗をかませるといけません。
これは困った・・
しかし、昨日にKorgサポートにRCAとXLRの同時使用について問い合わせています。 回答は大丈夫とのこと。
そこで恐る々試してみると大丈夫そうです。 ただ低域と高域のバランスが悪く低域が強い。 そのためFXのゲイン切替で高域の音圧を上げます。 MAXでもよいですが、ー1でやってみます。 この接続では音色も違ってより落ち着いた鳴りに。 FXの高域の張が嘘のようで大人の音に。 いろいろ聴くとなかなかいけます。 D級の臭いはどこ?といった感じ。 刺激はちょっと物足りないですが、分厚く、且つ情報量もありこれはこれでよい音に聴こえます。
やってみないと分からないものですゞ
追記です。
結局両方出しは止めて、RCAに戻しました。 最後の手段はSPケーブルに直列に抵抗を入れることです(邪道ですが) 高域に2~5Ωのニクロム線抵抗を入れて試し4Ωに決め。 分厚い中低域に高域鮮やかでバランスよく、機器にも優しい。
今までで一番の鳴りかと^^
Posted at 2024/06/12 07:55:01 | |
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